そんな片付け迷子さんが
自分の家がまるごと大好きになれるように
一緒に楽しくお片付けを伴走する整理収納アドバイザー
かとうあこです
連休も終盤です。
皆のお休みが合うタイミング、なかなか会えなかった友人に会えるタイミングです。
20年前に夫の転勤でシンガポールに住んでいました。
そこで知り合った当時のママ友たち10人と集合。
なつかしー。
夫の仕事で来ているし、当時はオンラインというモノもなかったので
さすがに仕事をしているママさんはいませんでした。
子どもが学校から帰ると、コンドミニアムの公園で遊びたがる。
子どもだけで公園に行かせるのは心配なので付き添っていくことになり、そこでママ同士が知り合いになる。
っていうのは日本と同じですね。
仕事していない＝時間がある＝何して時間を使おうかと考える
習い事をしたり（フラワーアレンジメント、ゴルフ、パーチメント、ブリッジ）
ショッピングしたり、ランチしたり、ポットラックパーティーしたり、、、、
なんて優雅な時間だったんだろうとしみじみ思います。
帰国する時、会社の婦人会で送別会をしていただきました。
私はお別れのあいさつの時に
「生まれ変わってもシンガポールの駐妻になりたいです。」
と言ったのを覚えています。
そのくらい楽しかった。
帰国してから会っていた友達も、20年ぶりに会う友達も。
「あの頃」の記憶が断片的によみがえります。
集合したのは、ママ友の子どもが勤務しているお店
個室を用意してくれて滞在時間は4時間！
子どもだった「あの子」がちゃんとサーブしてくれてる、、、感動。
すでに還暦を迎えた友人もいるし、チビだった子たちも立派な社会人になっているし。
時間がたつのは本当に早い
子育てが終わって、次になにをしようか？って考える時期です。
その何かをすでに見つけている人も、模索中の人も、介護で忙しい人も。
女の人の人生は「やること」が変わって忙しい。
自分の選択だけで決められることばかりではなく
子どもの年齢でママとしてやることも変わるし
親の年齢で娘としてやることも変わる
妻として夫の仕事で住む場所や仕事もかわる
でもある程度年を重ねると、
自分は人としてどんなことをしたいのかな？と自分と向き合う時が来ます。
今がまさにその時なのかもしれないです。
元気な50代
だけど健康年齢と言われる75歳まであと20年ちょいしかない50代。
悔いのない人生を送るための準備とスタートは早ければ早いほど良い気がします。
とはいえ、焦っても仕方ない。
それぞれ時間を大事に使い、充実した毎日を過ごしたいですね。
久しぶりに会った友人たちの素敵な変化に沢山の刺激をもらった一日でした。
足だけ写真
休みが合わせやすい時期に、なかなか会えない人にあっておくのもいいですね。
そして、会話の内容にも変化がありました。
以前は子どもの学校の話題ばかりでしたが
今は自分の健康、子どもの結婚、親の介護、実家の片づけの話題に変化。
みんなの話しを聞いて
「よかったウチだけじゃないんだ、、、」と安心することも。
実家の片づけも、準備とスタートは早い方が良いです。