モノと考え方を整理して
もっと自分を好きになる
整理収納アドバイザー
アクティブ・ブレイン・セミナー認定講師
方眼ノートトレーナー
かとうあこです。
50歳、暮らしを見直す良い時期です。
私も18年間住んだ賃貸からの引っ越しを機に
家の中のモノ見直し中です。
なんせ、長らく住んだ場所からの引っ越し
沢山のモノがたまっています。
ひとつずつ手に取って
次の住まいで使うか?使わないか?
要不要を考えつつ手放しています。
好きだった時計
ベルメゾンの通販、大好きでした。
カタログが届くとリビングに置いて
時間があるとパラパラと見て楽しんでいました。
今から、もう15年ほど前になるのか、、、、
この時計に一目ぼれして買いました。
アイアンの飾りがおしゃれな壁掛け時計
リビングにかけたり、玄関にかけたりしていました。
「これからも使うかな?」
手に取ってみると
なんだか違う。
あの時の私と今の私の何かが違う
「この時計を、これからも持ち続ける」
そんな気持ちにはなりませんでした。
息子のサッカークラブ時代のママ友ラインにのせてみたら
使ってくれる友達がとりにきてくれました。
早速玄関に飾った写真をおくってくれた。
いいねいいねー。
なんだか暖かい感じの玄関。
気に入ってもらってよかった!
次の家には合わない鏡
そして、玄関によく飾っているモノ!
といえば
鏡です。
この八角鏡
風水的に玄関に飾ると、とても良い!と聞いて
飾っていました。
こんな感じ↓
この鏡は次のマンションにも持って行こう!
そう思い、壁からはずして
梱包資材に手を伸ばして考えた。
「これ、本当に使う?」
「これがなかったら困る?」
今度の賃貸マンションは下駄箱の1面が鏡なのです。
この鏡、きっと使わないです。
今度は幼稚園ママ友ラインに
「どなたか使ってもらえませんかー」
ってのせたら
使ってくれる友人が早速とりにきて
家に飾った写真をおくってくれました。
玄関の色に合ってる~。素敵です。
心置きなくサヨナラしてね
なんだか、とても嬉しい気分。
うちでずっと気に入って使っていたモノが
つぎに、誰かに使ってもらえる。
その誰かが、自分の好きな人だと
なお嬉しい。
友達が
毎日、その時計で時間を確認してでかける。
友達が
毎日、その鏡を見て身だしなみを整える
わーうれしいー。
でも、でも
誰かに何かを使ってもらう時に
必ず言う言葉を決めています。
「あのね、いらなくなったら いつでも心置きなくサヨナラしてね」
自分で買ったモノではなく
知っている人から譲り受けたモノって
「あの人から譲ってもらった。」モノ
だから
そういうモノって
捨てにくい!!!!
なーんて思わせることになったら
譲る=困らせる
ことになるので
気持ちよく使って
気持ちよく手放してもらいたいです。
「いつでも、心置きなくサヨナラしてね」