伝統楽器 | padmaの独り言

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先日、友人のお店で行われた「春風ノ琴詩」というアイヌの伝統楽器の、ムックリの演奏のイベントに行ってきました。
ムックリは長さが15cm程の横に細長く、両端には糸がついていてその片方の糸を連続的に引っ張って、出た音を口の中に共鳴させて音を出すのですが、ビョンビョーンととても個性的で素敵な音が出ます。
そのムックリの演奏の合間にも、万葉集に出てくる「難波津(なにはづ)に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」の詩を歌ったりと、こちらにもようやく訪れた春を感じさせてくれるような素敵な演奏となりました。

そして、とても良かった事はトンコリの演奏を生で聴く事ができたことです。
トンコリは樺太アイヌに伝わる伝統楽器ですが、トンコリの奏者が絶えてしまっていた中でそれを復活させたOKIさんというアーティストがいるのですが、そのOKIさんにトンコリの作り方を教えてもらいご自分で作られたというトンコリを弾いてくださいました。
この楽器も独特の形をしていて、5本の弦がついていて弾くと単調で派手ではないですが優しい音色がでます。
昔のトンコリの弦は鹿のアキレス腱で作られていたそうです。
実は私もOKIさんのCDを持っていて、生でトンコリの音を聴いてみたいなとずっと思っていたので本当に感動しました。

イベントの後に、ムックリを自分で作る事ができるセットがあったので購入したら、直接アーティストの方から弾き方を教えて頂き、音楽のことや日本の昔話などについてたくさんお話をすることができました。
最後は、いつか一緒に何か出来たらと名刺を交換してお別れをしました。
ずっとお話をしていたいと思う様な、とても優しくて素敵な方でした。
弾き方を教えて頂いたムックリも、上手に弾けるようになりたいなと思いました^^

この日は、展示されていた作品の作家さんや、このイベントがあったお店の壁に絵を描いた方も来ていたりしていて、いろいろなお話ができて本当に楽しかったです。
その後も、久しぶりに音楽のイベントでいつもお世話になっている方のお店に遊びに行ったら、偶然知り合いがたくさん来ていてありがたいことに仕事を頂けたりと、音楽で繋がった充実した1日を過ごすことができました。
でも、やっぱり楽しさのあまり最後は飲み過ぎてしまいます(笑)

それからトンコリはOKIさんのサイトで見る事ができますので、興味のある方は是非ご覧になってみてくださいね。
CHIKAR STUDIO

残りの連休を楽しく過ごされますように^^

読んでくださりありがとう。



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