2015年晩秋の京都旅行です

本願寺で探せ!


西本願寺には、色々なものが潜んでいるらしい。(-_☆)
……ってんで、探しにいってみた。音譜


西本願寺


本願寺の見どころ 縁側と廊下の埋め木

木材の補強・修復や再利用をするために、亀裂や穴を木片で繕うことを「埋め木」と言います。(中略)
単なる補強ではなく、できるだけ工夫を凝らした当時の大工さんの遊び心が伺えます
。」  


大工さんの遊び心……是非拝見したい!ラブラブ
さぁ、探そう! と、お祈りもそこそこに埋め木探し。サーチ

富士山(しかも、静岡側からの?)≧(´▽`)≦

静岡富士

富士山(しかも、山梨側からの?)(´0ノ`*)

山梨富士

象さん?マンモス

象

帆掛け舟?帆船

船

鳥(ハトか鷹か?)鷹

ハト

瓢箪(あるいは座禅するお坊様?)ヒョウタン

瓢箪


ハート?(あるいは菩提樹の葉?)ドキドキ

ハート

壺(もしくは、徳利?)ツボ

壺

大根?(あるいは、唐辛子?)だいこん

大根?

洋梨?洋梨

洋梨

軍配軍配

軍配



昔の大工さんたちの遊び心が、現代の我々を楽しませてくれる。о(ж>▽<)y ☆
(でも、100年くらい後の人々が見たら、何の形か分からないかもしれない?汗


柱の亀裂も、こうして見てくると、意匠を凝らしたラインに見えてくる。(=◇=;)

柱


なかなか見つけられなかったのは、渡り廊下にいるという龍。(°Д°;≡°Д°;)あせる辰

廊下


あぁ、気持ちよい廊下!キラキラ
日本建築のこうした廊下の板張りって、素晴らしいね~。合格



結局ギブアップしてお寺の方に龍の居所を教えていただいちゃった。(/ω\)

いた、いた! たくさん、いたわ。クラッカー目あせる(龍は「埋め木」じゃないのね。)

龍1

ひとつひとつ顔がちゃんと違う。

龍2


「見つける」とは、「気づく」ことに他ならない。

……言ってみると、なんだか哲学的に聞こえるフレーズ。にひひ


獅子

    
鶴


螺鈿色獅子


縁側や廊下以外にも、手の込んだ装飾には、手がけた人々の意匠が察せられて
楽しゅうございました。( ´艸`)音譜


 2015年晩秋の京都の旅 おしまひ    m(_ _ )m