2013年倶知安（ｸｯﾁｬﾝ）の旅5 落葉松の新たなる魅力

2013年北海道は倶知安に旅したときの日記です。f^_^;

2013年倶知安（ｸｯﾁｬﾝ）の旅5　落葉松の新たなる魅力



ふきだし公園で、
なにより嬉しかったのが、実は、
落葉松（ｶﾗﾏﾂ）！
↓


よく見りゃ、あちこち“落葉松林”状態！　おぉぉ！Σ(=°ω°=;ノ)ノ


以前、ｔｋさんが落葉松の落葉の時について書かれていて、
（「落葉松」）
それ以来、
私は、ずっと落葉松の落葉の瞬間に立会いたいと熱望していたのだ！:*:・(￣∀￣)・:*:


「黄金色の落葉松の葉が、風が吹いて雨のように散る風景」、
「落葉松の黄金の吹雪」」（ｔｋさんの「落葉松」より引用）

と聞いちゃ～、見てみたいじゃないですか！


ｔｋさんのこの記事を読むまで、
「落葉」する「松」と書いて「カラマツ」と読むということに、
なにも気づかないでいたアフォな私。(/ω＼)

「落葉（ﾗｸﾖｳ）松（ﾏﾂ）」と書いて「カラマツ」と読むのだと、
漢字の読みにだけ気をとられていただけの自分の浅はかさに唖然としたことだった。


そうだ！　松は普通常緑樹で落葉しないのに、
「カラマツ」だけは落葉するから、「落葉松」と書くのだ！


ひかも、その落ちっぷりたるや、
「黄金色の吹雪」とな！

はらはらひらひらほろほろと、黄金の涙を落とすように
カラマツは葉を落とすことだろう……。
あぁ、見てみたいっ！！！( ´艸｀)


しかし、関東の準商業地域に住んでいる私には、
カラマツは余りに遠かった。

ピンポイントでカラマツの落葉の瞬間を見に行くったって、
いったい何時どこに行ったらよいのか……
途方に暮れていた。(°Д°；≡°Д°；)
（私はカラマツといったら、軽井沢しか知らなかった。）

しかし、
倶知安の旅に来て、
羊蹄山の麓に
思いがけず
落葉松がわんさか！
↓


しかし、残念なことに、
随分落葉は進んでしまったようで、
地面には、茶色く乾いたカラマツの落ち葉が積もっていた。(´＿｀｡)
見上げても、まだ残っている葉はすでに
黄金色を通り越して、茶色っぽくなっている……。


がっかりしつつも、秋の落葉時の落葉松に出会えて
うっとり。:*:・(￣∀￣)・:*:



がっかりしつつも喜んでいる私に、
たびつむぎご主人＆ご母堂は
「落葉松の根元に生える落葉キノコ（ﾗｸﾖｳｷﾉｺ）が
これまた美味しいよねー！」と。∑ヾ(￣0￣;ﾉ

２人で、今もその美味さが口の中に蘇るように
うんうん、肯いて落葉キノコを語る。

みそ汁に入れると特に美味しいらしい。∑ヾ(￣0￣;ﾉ

が、
いったいどんなキノコなのか、
聞いているだけではよくイメージできない。

百聞は一見にしかず……なれど、
あいにく落葉キノコは、もうすっかり（近所の方々に？）採られた後のようで、
どの落葉松の根元にも落葉キノコは見つけられないのであった。（残念２乗）。


宿に置いてあったキノコ図鑑を拝見しても、
いまひとつよくわからない……。(＠Д＠；
↓


宿の近くの温泉の売店に
「落葉キノコ」の瓶詰めが売っていたのだが、
見てもよくわからない……。
（買いたかったが、瓶詰めは重いので、断念。）

あぁ、落葉キノコ！

落葉松の葉がはらはらほろほろと黄金色に降り注ぎ、
その足元に美味しい美味しい落葉キノコがにょきにょきとあったら、
どんなにか素敵っ！о(ж＞▽＜)ｙ ☆

　　　　　　　　　　　　　　つづく