2013年京都3婆もみじ旅行 8 糺ノ森はどこだ?と糾す……


昨年11月、京都旅行の続きです。





下賀茂神社は、東側を高野川、西側を加茂川に挟まれ、
川が合流するYの字になっているところに位置する神社で。Y

境内には「糾ノ森(タダスノモリ)」なる原生林が広がっているらしい。sei


この「糺ノ森」、

およそ12万4千平方メートル(東京ドームの約3倍)の面積がある(byウィキペディア)」が、

以前はもっと広く、
応仁の乱の兵火を被った糺の森は、このとき総面積の7割を焼失している
というから、∑(-x-;)
昔はどんだけ広かったんだぃっ!?(東京ドーム10個分?)(=◇=;)



とにかく、私はこの「糺ノ森」がどんな森なのか、歩いてみたくてワクワクしていたのだが、
――なんかね、タダスノモリって、音が好き。そこを歩くだけで
身が清められていくような気がするじゃない?――:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

いざ下賀茂神社に入ると、広くて、広くて。(°Д°;≡°Д°;)
目に止まるものも多くて。どこが糺ノ森だか……?(@_@)あせる



連理の賢木(レンリノサカキ)」……二本の木が途中で1本に繋がっちゃってる! ほぉ~!

連理の賢木




十二支の神社……それぞれの干支ごとに小さな神社が並んでいる一角があったり。へぇ~。ねずみおうし座トラPLAYBOY龍はび駈歩ひつじ猿にわとりわんわんいの

干支の神社




鏡絵馬」なる風変わりな絵馬があって。Σ(・ω・ノ)ノ!

鏡絵馬

基本、あっさりした目鼻口だけが描かれた手鏡形の絵馬に、
自分の化粧品やクレヨンなどで化粧を施して口紅
美しくな~れ♪ と祈るのだそうだ。( ´艸`)

見ると、みなさん、思い思いの「美人」を描いて願を掛けておられるようで、中にはオスカルらしき美貌まで見受けられて、楽しかった。

きれいになりますよーに


そばの社には鏡が祀られていて、
己を見よ! と言わんばかり。

鏡


化粧も下手な私は、端から願掛けを諦めたのだが、
外見だけでなく、内面の手鏡を覗き込むことを忘れないようにしなければ……と自分に念じたことであった。(。-人-。)

でも、少しでも美しくなりたいドキドキ……と思う気持ちが
きっと大切なんだろうな。汗
諦めちゃいけない、忘れちゃいけない気持ちだよね。f^_^;





その他、由緒ありげなれど、何の説明もない平たい岩とか、

岩



見事な門とか

朱塗りの門

社だとか

本殿?

社だか小屋だか、なんじゃらほい?なものが、あれこれ。

なにゃかんや


漫然と周っていると、
どこが「京都最古の下賀茂神社」の本殿なのかわからないままで、(°Д°;≡°Д°;)
「糺ノ森」も、どこが糺ノ森だったのだか、
よくわからないまま、
タクシーを待たせていることに気が急いて、
周り終えてしまったことであった。ガックリ


もしかして、
ここが「糺ノ森」だったのかなぁ……? (チガウカ? もしかして、私ったら、糺ノ森まで入らずに出てきちゃったんじゃないかぃ?(/ω\)あせる

糺ノ森?

                  つづく