2013年 京都3婆もみじ旅行 4 神社と砂と



昨年11月、京都旅行の続きです。




上賀茂神社(正式名称=賀茂分雷神社 カモワケイカヅチジンジャ)本殿前には、
なかなか大きな“盛り砂”があって、
いわゆる神の降臨する“憑代 ヨリシロ”なのだそうだ。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

本殿

模した神山


上賀茂神社本殿のちょっと(2km)後ろ(北)の方にある、「神山コウヤマ(標高301m)」なる山を模しているらしい。やま。。。

本殿からは、どれがその山なのかわからなかったが、
きれいな円錐形の山らしい。キラキラ
「最初にご祭神が降臨」したありがたい山らしい。あし
で、神社では、小分けした砂が、お清めの砂としても売られていた。(=◇=;)


それにしても、見事な円錐形。キラキラ
どうやって造るのかしら。はてなマーク
さすが枯山水のお国柄。


以前、猿田彦神社(in犬山)でも“お清めの砂”が売られているのを見かけた。
神社と砂……なにか特別な関係がありそうだよね……?| 壁 |д・)



そういえば、
神社の敷地って、砂利が敷かれていることも多い。

「砂」には、邪を寄せ付けないとか、なにかそんな魔力があるのだろうか?むっ
はてなマーク


それにしても……
この盛り砂を毎日きちんと造る係りの人(神官?)は、
海水浴になど行ったら、砂浜で思わずこんな円錐を作りたくなっちゃうんではなかろうか。にひひ

鳥居


じゃらん


干支(去年の)



          つづく