2011年広島・宮島旅行8 宮島=厳島
ダラダラ漫然と続いている日記ざんす。(/ω\)
「宮島」というのは通称で、
正式名称は「厳島(イツクシマ)」なのね。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
長崎の「軍艦島(グンカンジマ)」も、通称だった(正式名称は「端島ハシマ」)。
島というものは、通称が付けられやすいものなのかもしれない。![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
逆か?
愛される島が、通称がつけられるのだろうか。![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
厳島(イツクシマ)……人が住むには厳しい島なのだが、一度住むと住みやすく、人が居つく島である(-_☆)
というのは冗談である。![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
などとオバカなことを考えているうちに、
大鳥居が近づいてきた。
満潮時を過ぎた頃で、まだとっぷりと海の中に佇んでいる。![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![波](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/025.gif)
↓
![夫婦世界旅行-妻編-海に浮かぶ赤い鳥居](https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/16/chantichanti1114552coco/97/13/j/t02200165_0615046111290301733.jpg?caw=800)
小さな湾の入り口にこの大鳥居が立っていて、
その湾内に厳島神社が、これまた海の上に建てられている。![波](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/025.gif)
「神々が宿る島」なので、
その土地に鳥居や神社を建てるのは畏れ多い……ということで、
海の上に建てられたらしい。![メモ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
……ということは、昔は人間が足を踏み入れるなんてことはタブーだったのかしら?ワカランカッタケド。
「神宮」よりも、まず神ありき。島ありき、だったのね。神社はそーでなくっちゃ!(-^□^-)
![夫婦世界旅行-妻編-厳島(宮島)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/16/chantichanti1114552coco/c9/c0/j/t02200165_0615046111290301732.jpg?caw=800)
小さな起伏に富んだ山々が重なりあって見える。
「神々が宿る」感じ、十分である。![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
フェリーを降り、とりあえず厳島神社を目指す。
海を右手に見ながらの参道。
![夫婦世界旅行-妻編-参道](https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/16/chantichanti1114552coco/26/2b/j/t02200165_0615046111290302620.jpg?caw=800)
厳島神社は3柱の姫神さまを祀っている。![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
素戔男尊(スサノオノミコト)の娘とされる宗像三女神(ムナカタサンジョジン)、
すなわち、
市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)・
湍津姫命(タギツヒメノミコト)・
田心姫命(タゴリヒメノミコト)が、
カラス(神烏)に導かれて、
現在の厳島神社のある所に鎮座したというのが縁起。![サーチ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/264.gif)
「イツクシマ」という名も、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の名に由来しているようだ。![サーチ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/264.gif)
女神さまたちが“居つく島”だったのだから、
私の戯言は、当たらずとも遠からずではないか。![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
厳つい漢字の「厳」とは違って、
静かな海に浮かぶ、こんもり緑の島の姿は優しげで、
“女神様たちの島”にはぴったりこんである。![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
「厳島神社」
「宗像三女神(ムナカタサンジョジン)」
伊勢を旅したときも思ったのだが、
神様たちは、居心地のいい場所を求めて放浪する。![走る人](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/044.gif)
追われたというのではなく、
ここがいいか、あそこがいいか、
「ここ!」という場所を求めてさまよう。![走る人](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/044.gif)
そして、「ここ!」と決めた場所に鎮座する。
こんな日本の神様は、元祖バックパッカーではないか!(o^-')b
大いなる旅人ではないか!?(°∀°)b
どこでもいいのではない。
神が鎮座したから特別な場所になったわけでもない。
大地にか、天からか、
なにか特別なパワーを発してる(受けている?)特別な場所がまずあって、![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
そこに神が宿る。
こういう感性が、やがて陰陽道や風水と結びつくのは実に自然だよね。
「地」が神を惹きつける国、日本。
だから、
最近多い、市町村合併にともなう地名変更とか、
やたらにしないでほしいのよ。私は。![むっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/146.gif)
話がまたも脱線した。宮島に話を戻さねば……。![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ダラダラ漫然と続いている日記ざんす。(/ω\)
「宮島」というのは通称で、
正式名称は「厳島(イツクシマ)」なのね。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
長崎の「軍艦島(グンカンジマ)」も、通称だった(正式名称は「端島ハシマ」)。
島というものは、通称が付けられやすいものなのかもしれない。
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
逆か?
愛される島が、通称がつけられるのだろうか。
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
厳島(イツクシマ)……人が住むには厳しい島なのだが、一度住むと住みやすく、人が居つく島である(-_☆)
というのは冗談である。
![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
などとオバカなことを考えているうちに、
大鳥居が近づいてきた。
満潮時を過ぎた頃で、まだとっぷりと海の中に佇んでいる。
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![波](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/025.gif)
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![夫婦世界旅行-妻編-海に浮かぶ赤い鳥居](https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/16/chantichanti1114552coco/97/13/j/t02200165_0615046111290301733.jpg?caw=800)
小さな湾の入り口にこの大鳥居が立っていて、
その湾内に厳島神社が、これまた海の上に建てられている。
![波](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/025.gif)
「神々が宿る島」なので、
その土地に鳥居や神社を建てるのは畏れ多い……ということで、
海の上に建てられたらしい。
![メモ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
……ということは、昔は人間が足を踏み入れるなんてことはタブーだったのかしら?ワカランカッタケド。
「神宮」よりも、まず神ありき。島ありき、だったのね。神社はそーでなくっちゃ!(-^□^-)
![夫婦世界旅行-妻編-厳島(宮島)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/16/chantichanti1114552coco/c9/c0/j/t02200165_0615046111290301732.jpg?caw=800)
小さな起伏に富んだ山々が重なりあって見える。
「神々が宿る」感じ、十分である。
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
フェリーを降り、とりあえず厳島神社を目指す。
海を右手に見ながらの参道。
![夫婦世界旅行-妻編-参道](https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/16/chantichanti1114552coco/26/2b/j/t02200165_0615046111290302620.jpg?caw=800)
厳島神社は3柱の姫神さまを祀っている。
![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
素戔男尊(スサノオノミコト)の娘とされる宗像三女神(ムナカタサンジョジン)、
すなわち、
市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)・
湍津姫命(タギツヒメノミコト)・
田心姫命(タゴリヒメノミコト)が、
カラス(神烏)に導かれて、
現在の厳島神社のある所に鎮座したというのが縁起。
![サーチ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/264.gif)
「イツクシマ」という名も、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の名に由来しているようだ。
![サーチ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/264.gif)
女神さまたちが“居つく島”だったのだから、
私の戯言は、当たらずとも遠からずではないか。
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
厳つい漢字の「厳」とは違って、
静かな海に浮かぶ、こんもり緑の島の姿は優しげで、
“女神様たちの島”にはぴったりこんである。
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
「厳島神社」
「宗像三女神(ムナカタサンジョジン)」
伊勢を旅したときも思ったのだが、
神様たちは、居心地のいい場所を求めて放浪する。
![走る人](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/044.gif)
追われたというのではなく、
ここがいいか、あそこがいいか、
「ここ!」という場所を求めてさまよう。
![走る人](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/044.gif)
そして、「ここ!」と決めた場所に鎮座する。
こんな日本の神様は、元祖バックパッカーではないか!(o^-')b
大いなる旅人ではないか!?(°∀°)b
どこでもいいのではない。
神が鎮座したから特別な場所になったわけでもない。
大地にか、天からか、
なにか特別なパワーを発してる(受けている?)特別な場所がまずあって、
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
そこに神が宿る。
こういう感性が、やがて陰陽道や風水と結びつくのは実に自然だよね。
「地」が神を惹きつける国、日本。
だから、
最近多い、市町村合併にともなう地名変更とか、
やたらにしないでほしいのよ。私は。
![むっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/146.gif)
話がまたも脱線した。宮島に話を戻さねば……。
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)