2010年ホーチミン旅行 17 チェー
ベトナムの代表的スウィートに、「チェー」というものがある。
それは人によって、「ベトナム風あんみつ」だとか、「ベトナム風ゼンザイ」だとか、表現される。(°Д°;≡°Д°;)
昔見かけた記憶と、
今回「フォー24」のメニューで見た写真から、
私はチェーをカキ氷だと思い込んでいた。
基本“カキ氷の上に煮た甘い豆やら果物やらがトッピングされて食するもの”だと。
とにかく今回はこのチェーをなんとしても食べたいっ!
……と思うと、
それがそんじょそこら歩いていれば食べられるというものでもなかった。(°Д°;≡°Д°;)
フォー24に行っても夕方にはいつも売り切れで食べられなかったし、
ホテルの朝のビュッフェにも出てはこない。!(´Д`;)
これはもう“チェー屋”さんに行くっきゃない!とガイドブック片手に出かけてみた。
チェーの専門店が、ポチポチと点在している。
目指したのは「人気のチェー専門店」チェー・ナムボ。
日中、ほんの数時間でも、ホーチミンの街を歩き回ると、
汗ダクダクのヘトヘトになる。ヽ((◎д◎ ))ゝ
寺の散策を終えた足で寄ってみたチャー屋は、
店のドアなどなく
開け放たれた店で、
膝丈ほどの高さのテーブルと小さな椅子が並んでいる。
おお!この低さ! 懐かしいっ!
このテーブルの低さがベトナムだわww!と嬉しくなる。( ´艸`)
「人気の店」のはずだが、客は女の子2人と男性1人しかいない。∑(-x-;)
しかも、男性が頼んでいるのはコカコーラ?!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
どことなく閑散としたムードが漂って感じられた。( ̄_ ̄ i)
丁度客が引けた時間帯なのだろうか?
びびりつつも入ってみる。
おままごとのような小さな低い椅子に座ったら、
急に疲れが襲ってきた。
軽い熱中症状態だろうか?
早く冷たいベトナムカキ氷を頼まねば!
メニューは写真入りでわかりやすい!
……とはいうものの、写真を見ても、
どうゆーものか、あまりよくわからない。
日本語が振ってあるものの、一部日本語が振られていないのもある。
寒天とざくろのチェーとか
キクラゲ、ピーナッツ、緑豆のチェーとか
蓮の実チェーとか、
ああん。目移りしちゃう~!
でも、
値段が表示されていない日本語のメニューって、
ぼったくる店の特徴だよな~。
写真にウキウキさせられながらも、
現実問題にやや憂鬱になりながら、
でも、値段を前もって聞く元気も今はなく、
とりあえず頼んでみた。
(脳みそぐにゃぐにゃな状態で注文したので、何を頼んだのか、記憶なし。)
まず運ばれてきたのは、1リットルは優にありそうな冷茶。
↓
他の客のテーブルにも、このポットは置かれている。
そうそう。ベトナムでは、蓮茶はただで出るんだった。(-^□^-)
ありがたしっ!!!
これがよく冷えていて美味しいっっ!!!
一気にポット半分ほどを飲み干す。
ふ~~~っ。
さて、もう一息。
甘くて美味しいカキ氷を頂けばすっかり元気になりそうだ……と思った頃、
出てきたチャーは
なにやら二つの器に分かれていて、
どちらもどろりとして
温かいっ!?Σ(~∀~||;)
あれれれ? カキ氷じゃない???(((゜д゜;)))
このほかほかとろりとした液体の下にカキ氷が隠れているのでは????
と探ってみたが、あるわけもなく……。
今一度メニューを
よくよく見ると、
私が頼んだチェーは
どうやら「温かいチェー」というメニューのものだったようだ!?
「冷たいチェー」と「温かいチェー」とがあるんか!!!
あぁ、調査不足だった…………。
ってか、こんなに汗ダラダラかいて茹った顔している客に
温かいチェーのメニューなんて出さんといて~~~っ!(ノ◇≦。)
ぐだぐだにトロケタ脳みそに
温かいチェーはうまいもまずいもなかった。
糸を引くほどにとろみのついた温かい液体は、
ただドロドロと甘く温かい
妖怪の唾液さもありなん……って感じ。
って思っちゃうと食べられなくなるので、
ベトナム版葛湯だ!
と思い込んで完食した。
あぁぁ、冷たいチェーが食べたかった……。(ノ_・。)
チェーが温かいなんて……。
冷茶でお腹はガボガボになってしまっていたので、
さらに冷たいチェーを平らげるキャパもなく、
「冷たいチェー」はそのまま諦めたのであった。(/_;)/~~
なにはともあれ、
よく冷えた蓮茶が超おいしかったチェー屋であった。
よきかな、よきかな。(^^ゞ
ちなみに、チェーは1万ドンだった。ガイドブックによると「相場」なり。
つづく
ベトナムの代表的スウィートに、「チェー」というものがある。
それは人によって、「ベトナム風あんみつ」だとか、「ベトナム風ゼンザイ」だとか、表現される。(°Д°;≡°Д°;)
昔見かけた記憶と、
今回「フォー24」のメニューで見た写真から、
私はチェーをカキ氷だと思い込んでいた。
基本“カキ氷の上に煮た甘い豆やら果物やらがトッピングされて食するもの”だと。
とにかく今回はこのチェーをなんとしても食べたいっ!
……と思うと、
それがそんじょそこら歩いていれば食べられるというものでもなかった。(°Д°;≡°Д°;)
フォー24に行っても夕方にはいつも売り切れで食べられなかったし、
ホテルの朝のビュッフェにも出てはこない。!(´Д`;)
これはもう“チェー屋”さんに行くっきゃない!とガイドブック片手に出かけてみた。
チェーの専門店が、ポチポチと点在している。
目指したのは「人気のチェー専門店」チェー・ナムボ。
日中、ほんの数時間でも、ホーチミンの街を歩き回ると、
汗ダクダクのヘトヘトになる。ヽ((◎д◎ ))ゝ
寺の散策を終えた足で寄ってみたチャー屋は、
店のドアなどなく
開け放たれた店で、
膝丈ほどの高さのテーブルと小さな椅子が並んでいる。
おお!この低さ! 懐かしいっ!
このテーブルの低さがベトナムだわww!と嬉しくなる。( ´艸`)
「人気の店」のはずだが、客は女の子2人と男性1人しかいない。∑(-x-;)
しかも、男性が頼んでいるのはコカコーラ?!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
どことなく閑散としたムードが漂って感じられた。( ̄_ ̄ i)
丁度客が引けた時間帯なのだろうか?
びびりつつも入ってみる。
おままごとのような小さな低い椅子に座ったら、
急に疲れが襲ってきた。
軽い熱中症状態だろうか?
早く冷たいベトナムカキ氷を頼まねば!
メニューは写真入りでわかりやすい!
……とはいうものの、写真を見ても、
どうゆーものか、あまりよくわからない。
日本語が振ってあるものの、一部日本語が振られていないのもある。
寒天とざくろのチェーとか
キクラゲ、ピーナッツ、緑豆のチェーとか
蓮の実チェーとか、
ああん。目移りしちゃう~!
でも、
値段が表示されていない日本語のメニューって、
ぼったくる店の特徴だよな~。
写真にウキウキさせられながらも、
現実問題にやや憂鬱になりながら、
でも、値段を前もって聞く元気も今はなく、
とりあえず頼んでみた。
(脳みそぐにゃぐにゃな状態で注文したので、何を頼んだのか、記憶なし。)
まず運ばれてきたのは、1リットルは優にありそうな冷茶。
↓
他の客のテーブルにも、このポットは置かれている。
そうそう。ベトナムでは、蓮茶はただで出るんだった。(-^□^-)
ありがたしっ!!!
これがよく冷えていて美味しいっっ!!!
一気にポット半分ほどを飲み干す。
ふ~~~っ。
さて、もう一息。
甘くて美味しいカキ氷を頂けばすっかり元気になりそうだ……と思った頃、
出てきたチャーは
なにやら二つの器に分かれていて、
どちらもどろりとして
温かいっ!?Σ(~∀~||;)
あれれれ? カキ氷じゃない???(((゜д゜;)))
このほかほかとろりとした液体の下にカキ氷が隠れているのでは????
と探ってみたが、あるわけもなく……。
今一度メニューを
よくよく見ると、
私が頼んだチェーは
どうやら「温かいチェー」というメニューのものだったようだ!?
「冷たいチェー」と「温かいチェー」とがあるんか!!!
あぁ、調査不足だった…………。
ってか、こんなに汗ダラダラかいて茹った顔している客に
温かいチェーのメニューなんて出さんといて~~~っ!(ノ◇≦。)
ぐだぐだにトロケタ脳みそに
温かいチェーはうまいもまずいもなかった。
糸を引くほどにとろみのついた温かい液体は、
ただドロドロと甘く温かい
妖怪の唾液さもありなん……って感じ。
って思っちゃうと食べられなくなるので、
ベトナム版葛湯だ!
と思い込んで完食した。
あぁぁ、冷たいチェーが食べたかった……。(ノ_・。)
チェーが温かいなんて……。
冷茶でお腹はガボガボになってしまっていたので、
さらに冷たいチェーを平らげるキャパもなく、
「冷たいチェー」はそのまま諦めたのであった。(/_;)/~~
なにはともあれ、
よく冷えた蓮茶が超おいしかったチェー屋であった。
よきかな、よきかな。(^^ゞ
ちなみに、チェーは1万ドンだった。ガイドブックによると「相場」なり。
つづく