４月末、まだ桜見には早すぎた東北桜ツアーの続きです。
みちのく三大桜ツアー６ 私がボヤです！
桜花 焦がれ焦がれて みちのくへ
はるばるやってはきたけれど
桜見られず
身を焦がす
宿は岩手県のつなぎ温泉なる温泉地にある旅館だった。
ツアー客を受け入れるだけあって、大きくて立派な旅館であった。
部屋の窓からは岩手山が！
美しい！！！:*:・(￣∀￣)・:*:
今回、この美しい岩手山を目の当たりにできただけでも、
来た価値があったというものだ。
絵や写真などで岩手山の美しさは知っていたが、
実物を前にしてしか味わえないものがあった。
↑
窓ガラス越しの岩手山。（実物は言うまでもなく、もっとも～っと素晴らしいっ！！！）
優れた絵画には、どんなに精巧な複製（プリンﾄ）でも伝えられない、
本物の前に立ったときでなければ味わえない鼓動のようなものがある。
「I love you」も、そう。
「何度言っても、何度伝えても、伝えきれない思い。。」とび・はっぴぃ♪さんも言ってるように、
その言葉だけでは伝えきれないものがある。
山もそうだと思った。
山の絵や写真は美しい。清清しい。雄大だ。
見入ってしまう。
しかし、実物の山を目の当たりにすると、
山と同じ空気を吸っている……というか、
山が吐き出してくれている空気を吸わせてもらっているというか、
山の生命の波動に包まれるというか、
なんとも説明しがたい感慨に襲われる。
山が何かしら不思議な「エーテル」（？）を放出していて、それが人間の脳に働きかけるのではなかろうか……って感じの、不思議な体感がある。
おそらく
山は生命力を放つのだ。
山は命の塊なのではあるまいか。
人間の目には見えないけれど、
なにかオーラを放って佇んでいるのではなかろうか。
と思ってしまう。
美しい暮れ方の山の風景に見とれ、
温泉にも入り、
夕食が部屋に運ばれた。
お膳の上には、旅館らしい定番の食事が並んでいた。
しかし、今回ちょっと驚いたのは、
お膳の脇に置かれた
釜飯かまどセット！
↓
↑
お膳の上にも、
シャブシャブ用かまどセットと、
焙烙（ﾎｳﾛｸ）鍋用かまどセットがあるのに、
釜飯まで部屋で炊き立てを出そうとは！∑ヾ(￣0￣;ﾉ
つまり、1人につき3つのかまどセットを動員しているお膳なのであった。(＝◇＝;)
（面倒くさっ！）
生ビールが来るまでの間、
滅多に着ない浴衣姿を写真で撮ってもらおうと、
姉に携帯カメラを渡し、
その前で緊張して、顔の皮をつっぱらせる。
目を力の限り、くわっ！と開いてみたり、
斜に構えてみたり、
腹をへこませて見たり……
少しでもマシに写ろうと、水面下で必死の努力をするのであった。
しかし、被写体がそもそもアレなんで、
全然いい写真が撮れない。
で、
全身は入れないで！とか、
もっと胸から上だけでいい！とか、
もっとアップで！とか、
もう顔半分でいいから！とか、
距離を変えたり、姿勢を変えたりして
姉のお膳のすぐ傍まで、じりじりと、立て膝据わりのまま近づいていた。
諦めずに、
「もう一回、撮り直してみてくれる？」と頼んだ
そのとき……
熱い……
膝の辺りが熱い……。
関節痛再発か？
熱痛い……
でも、あと1枚だけ撮ってもらおう……ｸﾄﾞｲ
などと熱さを堪え、
はい、ポーズ。
で、
遅ればせながら、熱い自分の膝の辺りに目をやった私は、
思わず息を飲んだ！( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
！！！！！！！！
あちゃーーーーーーっ！？？？？
私が燃えてるっ！！！！
私の浴衣の右側、膝から膝上の辺りが、
めらめらとオレンジ色の火柱立てて燃えてる～～～～っっ！！！
なに、これ？
どして？
ってか、
ど、ど、ど～～～～しようぅぅぅ！？ヽ((◎д◎ ))ゝ
と思わず、相談するように姉を見ると、
姉もびっくりして、硬直している。(((゜д゜;)))
こりゃ、自分ひとりでなんとかせにゃ……。
ここで火事を起こすわけにはいかん！
とにかく、意を決して、
己が手で、膝の炎をパンパンパンパン、パパンパンッ！
はたいた。はたいた。
焼け焦げた浴衣の残骸が炭となって辺りに散るけど、
パパンパン！
で、
無事鎮火。
辺りに焦げ臭い嫌な臭いと、
浴衣の燃えカスが散乱。(→o←)ゞ
ふぅぅぅ。あやうく焼身するところだった。
幸い浴衣の外側が焼け落ちただけ。
燃えたところはパリッパリになって焦げ落ちた。ヽ(;´Д｀)ノ
姉のお膳の脇に置いてある釜飯かまどセットの火が燃え移ったのだった。
写真に撮られることに必死になって、
私がいつの間にか姉の釜飯かまどセットに近づきすぎたのが原因だ。
それにしても、
私がもっとお婆ちゃんだったら、
火にたまげて、何もできず、今頃焼け死んでいたかも……？
お膳の脇に釜飯かまどセットなんて、あぶないわ！(ノ◇≦。)
かまどセットなんて、要らんわ！o(；△；)o
と、思うのは私だけ？
アレって、火が通り過ぎたり、
途中で固形燃料がなくなったり、
私、あまり好きくないのです。
（という割りに、お一人様用カマドセットを持っていたりするのだが。実はかまど好き。
）
みちのく桜ツアー1日目、
ついていたのかいないのか、
よくわからないままに
まぁ、結局、無事に終わったのであった。( ´艸｀)
どんどはれ。
↑
ｵｲｼｶｯﾀ！
つづく
みちのく三大桜ツアー６ 私がボヤです！
桜花 焦がれ焦がれて みちのくへ
はるばるやってはきたけれど
桜見られず
身を焦がす
宿は岩手県のつなぎ温泉なる温泉地にある旅館だった。
ツアー客を受け入れるだけあって、大きくて立派な旅館であった。
部屋の窓からは岩手山が！
美しい！！！:*:・(￣∀￣)・:*:
今回、この美しい岩手山を目の当たりにできただけでも、
来た価値があったというものだ。
絵や写真などで岩手山の美しさは知っていたが、
実物を前にしてしか味わえないものがあった。
↑
窓ガラス越しの岩手山。（実物は言うまでもなく、もっとも～っと素晴らしいっ！！！）
優れた絵画には、どんなに精巧な複製（プリンﾄ）でも伝えられない、
本物の前に立ったときでなければ味わえない鼓動のようなものがある。
「I love you」も、そう。
「何度言っても、何度伝えても、伝えきれない思い。。」とび・はっぴぃ♪さんも言ってるように、
その言葉だけでは伝えきれないものがある。
山もそうだと思った。
山の絵や写真は美しい。清清しい。雄大だ。
見入ってしまう。
しかし、実物の山を目の当たりにすると、
山と同じ空気を吸っている……というか、
山が吐き出してくれている空気を吸わせてもらっているというか、
山の生命の波動に包まれるというか、
なんとも説明しがたい感慨に襲われる。
山が何かしら不思議な「エーテル」（？）を放出していて、それが人間の脳に働きかけるのではなかろうか……って感じの、不思議な体感がある。
おそらく
山は生命力を放つのだ。
山は命の塊なのではあるまいか。
人間の目には見えないけれど、
なにかオーラを放って佇んでいるのではなかろうか。
と思ってしまう。
美しい暮れ方の山の風景に見とれ、
温泉にも入り、
夕食が部屋に運ばれた。
お膳の上には、旅館らしい定番の食事が並んでいた。
しかし、今回ちょっと驚いたのは、
お膳の脇に置かれた
釜飯かまどセット！
↓
↑
お膳の上にも、
シャブシャブ用かまどセットと、
焙烙（ﾎｳﾛｸ）鍋用かまどセットがあるのに、
釜飯まで部屋で炊き立てを出そうとは！∑ヾ(￣0￣;ﾉ
つまり、1人につき3つのかまどセットを動員しているお膳なのであった。(＝◇＝;)
（面倒くさっ！）
生ビールが来るまでの間、
滅多に着ない浴衣姿を写真で撮ってもらおうと、
姉に携帯カメラを渡し、
その前で緊張して、顔の皮をつっぱらせる。
目を力の限り、くわっ！と開いてみたり、
斜に構えてみたり、
腹をへこませて見たり……
少しでもマシに写ろうと、水面下で必死の努力をするのであった。
しかし、被写体がそもそもアレなんで、
全然いい写真が撮れない。
で、
全身は入れないで！とか、
もっと胸から上だけでいい！とか、
もっとアップで！とか、
もう顔半分でいいから！とか、
距離を変えたり、姿勢を変えたりして
姉のお膳のすぐ傍まで、じりじりと、立て膝据わりのまま近づいていた。
諦めずに、
「もう一回、撮り直してみてくれる？」と頼んだ
そのとき……
熱い……
膝の辺りが熱い……。
関節痛再発か？
熱痛い……
でも、あと1枚だけ撮ってもらおう……
ｸﾄﾞｲなどと熱さを堪え、
はい、ポーズ。
で、
遅ればせながら、熱い自分の膝の辺りに目をやった私は、
思わず息を飲んだ！( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
！！！！！！！！
あちゃーーーーーーっ！？？？？
私が燃えてるっ！！！！
私の浴衣の右側、膝から膝上の辺りが、
めらめらとオレンジ色の火柱立てて燃えてる～～～～っっ！！！
なに、これ？
どして？
ってか、
ど、ど、ど～～～～しようぅぅぅ！？ヽ((◎д◎ ))ゝ
と思わず、相談するように姉を見ると、
姉もびっくりして、硬直している。(((゜д゜;)))
こりゃ、自分ひとりでなんとかせにゃ……。
ここで火事を起こすわけにはいかん！
とにかく、意を決して、
己が手で、膝の炎をパンパンパンパン、パパンパンッ！
はたいた。はたいた。
焼け焦げた浴衣の残骸が炭となって辺りに散るけど、
パパンパン！
で、
無事鎮火。
辺りに焦げ臭い嫌な臭いと、
浴衣の燃えカスが散乱。(→o←)ゞ
ふぅぅぅ。あやうく焼身するところだった。
幸い浴衣の外側が焼け落ちただけ。
燃えたところはパリッパリになって焦げ落ちた。ヽ(;´Д｀)ノ
姉のお膳の脇に置いてある釜飯かまどセットの火が燃え移ったのだった。
写真に撮られることに必死になって、
私がいつの間にか姉の釜飯かまどセットに近づきすぎたのが原因だ。
それにしても、
私がもっとお婆ちゃんだったら、
火にたまげて、何もできず、今頃焼け死んでいたかも……？
お膳の脇に釜飯かまどセットなんて、あぶないわ！(ノ◇≦。)
かまどセットなんて、要らんわ！o(；△；)o
と、思うのは私だけ？
アレって、火が通り過ぎたり、
途中で固形燃料がなくなったり、
私、あまり好きくないのです。
（という割りに、お一人様用カマドセットを持っていたりするのだが。実はかまど好き。
）みちのく桜ツアー1日目、
ついていたのかいないのか、
よくわからないままに
まぁ、結局、無事に終わったのであった。( ´艸｀)
どんどはれ。
↑
ｵｲｼｶｯﾀ！
つづく