長崎旅行日記がまだ途中だが、ちょっと温泉旅行に行ってきた。
山の中の静かな温泉 1 秘湯への旅立ち準備
東京では桜が咲き始めたというニュースにそわそわしていたら、一転ものすごい寒さになった3月末の日曜日。北関東の山の中にある「秘湯」に行ってきた。( ´艸`)
電車に乗って(電車を3本乗り換え)、
その後バスに1時間半揺られ、
バスを降りてから、さらに
一般車両進入禁止の山道を
徒歩2時間ほど。
(行きの徒歩は実質3時間15分ほどだった。我が家から実に約8時間の移動時間!)
つまり、そこに行くには最終的には「歩く」しかない。
歩いてしか行けない秘湯ならば、行けるときに行っとかなくちゃ!
と、元気満々出かけたのであった。
私はそもそも温泉には誘われて出かけるばかり。
自ら進んで行こうとすることはない。
酒が大好きなくせに酒に弱いのと同様、
温泉が大好きなのに、温泉にすぐ湯当たりするのが玉に瑕。
でも、好きなので、誘われると喜んで行ってしまう。
で、
かの秘湯は素晴らしい温泉で、
こりゃ日記にアップだわ! と思ったものの、
「秘湯」なのに、アップしていいものか? という疑問に襲われた。
ブログになんでも勝手にアップしていいというものでもなかろう。
秘湯は、密やかな湯にしておかねばなるまい?
しかし、HPを作っていない宿の情報は、
ブログでチェックできるとありがたくもある。
私も助かった。
ならば、これから行く人のためにアップすべか?とも思うが、
すでにアップされている方がいるし、
その情報に間違いもないので、
私が改めてアップするまでもない。f^_^;
で、宿の名前は伏せて、温泉日記だけつづることにする。
以下は、私がどんな風景を目にしたかという記録である。
電車を降りると、駅には駅弁売りやら売店やらもあり、人で賑わっていた。
おにぎりを買い込み、
駅前のバスターミナルからバスに乗り込む。
チケット代1500円。
地方のバス代は高いなぁ……。
バスで揺られること1時間半ほど。
北関東の山の中には、
次から次へとダムが現れる。
日本ってダムが多いねぇ~。
ここら辺のダムは白っぽい柔らかい緑色。
多分温泉の影響だ。(以前訪れた加仁湯はまさにこんなダムの色だった。)
↓
以前来た時は、もっと白濁した緑色に見えたのだが、
今回はかなり白っぽさが抜けて緑ばかりが強く見えた。(私の気のせい?)
バスの終着駅でもある大きな駐車場で、軽く昼を済ます。
(駅の売店で買ってきたおにぎりと、お湯を沸かして熱々のカップ春雨。コーヒーも飲みたいところだが、途中トイレはないので、水分は控えておく。)
(↑休憩所)
駐車場には東屋と大きなトイレ、トイレ付き休憩所(雨風がしのげる。中にスタッフの人がおり、お湯を借りることもできるようだった)、駐車場の前には食堂兼土産物屋もある。
この東屋で、山道に供えて防寒を整える。
山用の装備を持っていない私は、登山歴の長いYさんが持ってきてくれたヤッケ一式をお借りした。
山の寒さがどれほどのものなのか見当がつかず、
たかがアスファルト舗装もされているらしい山道のハイキング……と高を括り、
とりあえず厚手の裏地の付いたコットンパンツを履いていったのだが、
それだけではやはり足りなかった。
風が死にそうなほど、冷たいのだ。(ノ◇≦。)(この日、日本全体が異例の寒気に包まれていたらしいが。)
特に私は風に弱い。
風は大好きなのだが、風に弱い。
風に数時間吹き晒されていると死んでしまいそうになる。
しかし、ヤッケがあれば、大丈夫!!
ダウンジャケットの上にさらにヤッケを着込むと暖かさが全然違う。
しかも、その後、歩き出して汗をかいても、
ヤッケそのものは“防水加工されているのに、湿気を逃す”という優れもので、
ヤッケの中はさらりとしていた。
ヤッケ、万歳!ヾ(@°▽°@)ノ
注:
ちなみにヤッケとは合羽のことです。分かりにくかったようで、失礼しました。(^^ゞ
こ~んな奴。
↓
山の中の静かな温泉 1 秘湯への旅立ち準備
東京では桜が咲き始めたというニュースにそわそわしていたら、一転ものすごい寒さになった3月末の日曜日。北関東の山の中にある「秘湯」に行ってきた。( ´艸`)
電車に乗って(電車を3本乗り換え)、
その後バスに1時間半揺られ、
バスを降りてから、さらに
一般車両進入禁止の山道を
徒歩2時間ほど。
(行きの徒歩は実質3時間15分ほどだった。我が家から実に約8時間の移動時間!)
つまり、そこに行くには最終的には「歩く」しかない。
歩いてしか行けない秘湯ならば、行けるときに行っとかなくちゃ!
と、元気満々出かけたのであった。
私はそもそも温泉には誘われて出かけるばかり。
自ら進んで行こうとすることはない。
酒が大好きなくせに酒に弱いのと同様、
温泉が大好きなのに、温泉にすぐ湯当たりするのが玉に瑕。
でも、好きなので、誘われると喜んで行ってしまう。
で、
かの秘湯は素晴らしい温泉で、
こりゃ日記にアップだわ! と思ったものの、
「秘湯」なのに、アップしていいものか? という疑問に襲われた。
ブログになんでも勝手にアップしていいというものでもなかろう。
秘湯は、密やかな湯にしておかねばなるまい?
しかし、HPを作っていない宿の情報は、
ブログでチェックできるとありがたくもある。
私も助かった。
ならば、これから行く人のためにアップすべか?とも思うが、
すでにアップされている方がいるし、
その情報に間違いもないので、
私が改めてアップするまでもない。f^_^;
で、宿の名前は伏せて、温泉日記だけつづることにする。
以下は、私がどんな風景を目にしたかという記録である。
電車を降りると、駅には駅弁売りやら売店やらもあり、人で賑わっていた。
おにぎりを買い込み、
駅前のバスターミナルからバスに乗り込む。
チケット代1500円。
地方のバス代は高いなぁ……。
バスで揺られること1時間半ほど。
北関東の山の中には、
次から次へとダムが現れる。
日本ってダムが多いねぇ~。
ここら辺のダムは白っぽい柔らかい緑色。
多分温泉の影響だ。(以前訪れた加仁湯はまさにこんなダムの色だった。)
↓
以前来た時は、もっと白濁した緑色に見えたのだが、
今回はかなり白っぽさが抜けて緑ばかりが強く見えた。(私の気のせい?)
バスの終着駅でもある大きな駐車場で、軽く昼を済ます。
(駅の売店で買ってきたおにぎりと、お湯を沸かして熱々のカップ春雨。コーヒーも飲みたいところだが、途中トイレはないので、水分は控えておく。)
(↑休憩所)
駐車場には東屋と大きなトイレ、トイレ付き休憩所(雨風がしのげる。中にスタッフの人がおり、お湯を借りることもできるようだった)、駐車場の前には食堂兼土産物屋もある。
この東屋で、山道に供えて防寒を整える。
山用の装備を持っていない私は、登山歴の長いYさんが持ってきてくれたヤッケ一式をお借りした。
山の寒さがどれほどのものなのか見当がつかず、
たかがアスファルト舗装もされているらしい山道のハイキング……と高を括り、
とりあえず厚手の裏地の付いたコットンパンツを履いていったのだが、
それだけではやはり足りなかった。
風が死にそうなほど、冷たいのだ。(ノ◇≦。)(この日、日本全体が異例の寒気に包まれていたらしいが。)
特に私は風に弱い。
風は大好きなのだが、風に弱い。
風に数時間吹き晒されていると死んでしまいそうになる。
しかし、ヤッケがあれば、大丈夫!!
ダウンジャケットの上にさらにヤッケを着込むと暖かさが全然違う。
しかも、その後、歩き出して汗をかいても、
ヤッケそのものは“防水加工されているのに、湿気を逃す”という優れもので、
ヤッケの中はさらりとしていた。
ヤッケ、万歳!ヾ(@°▽°@)ノ
注:
ちなみにヤッケとは合羽のことです。分かりにくかったようで、失礼しました。(^^ゞ
こ~んな奴。
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