先日久しぶりにビリヤードを。
渋谷の夜はお盆でもすごい人出。
先に時間があったのでタワーレコードに寄りましたが、
こちらはクラシック売場も閑散。
特に買いたいのは見つからず。
さて、自身ゲームには疎い類ですが、
この玉突き(とピンボール)は大好きで、
夢中になるとあっという間に何時間も。
しかし今回実感したのは、
頻繁に遊んでいた昔に比べての勘の鈍り。
なかなか意図通り転がらないと、
丁寧に打とうとし構えてから打つまでの間が長くなり、
その間合いで知らずのうちに体が固くなっていると友人からの指摘。
悪循環。
調子良い時はポンポンと、
いわば適当な感じ。
声楽にも共通していると思いました。
「丁寧に歌う」は大事な要素ですが、
体を固くする要因ともなり得ます。
先日の阪神対ヤクルト戦で、
9回終了目前でセンターがなんでもない外野フライをポロリ。
テレビ解説者が「エラーには3種類ある」と言ってました。
1、不注意
2、技術不足
3、慎重過ぎ
このエラーは3だと。
なるほど。
若さゆえ「丁寧に大事に」が裏目に出たようです。