テニスはしないのに、TV観戦が大好きです。
昨日はグランドスラム四大大会の一つ、全仏オープン準々決勝、ナダル対ジョコビッチの試合でした。
ナダルをもう10年応援しています。
見た目はあまり好みではありません。
ゆづがドストライクなので、筋肉マンや濃いお顔や毛深いのはあまり(笑)
29歳の今は頭髪も寂しくなりました・・
これは少し前のナダル
好き嫌いってまず見た目から?
こっちからの方が本物に似てるかな?
ナダルとゆづ、タイプがあまりに違いすぎますね~
とすると私にしては珍しいのですが、独特のテニススタイル、若くして王者としてテニス界に君臨した実力、お手本になるようなマナー、誠実な人柄、全てが好きです。
ゆづもナダルも、それぞれ美学を持っています。
こだわりがある。
そこに何か共通点を感じたりして。
ゆづみたいに試合観戦したり、常に情報を把握していたり、四六時中気になるとかそんな感じではないのですが、TV放送される四大大会などは何を置いても応援してきました。
彼は実に9回の優勝を誇る全仏赤土クレーコートの王者、全仏が行われるローランギャロスのセンターコート、フィリップシャトリエはナダルの庭とまで言われています。
ナダルの誕生日は昨日、6月3日。
毎年全仏中に誕生日を迎え、優勝をバースデーケーキでお祝いするならいでした。
しかし、昨年全仏優勝後、怪我や虫垂炎の手術で長く戦列を離れました。
ゆづと被ります。
復帰後も不調が続き、世界ランクも7位まで落ちた状態での昨日のジョコビッチ戦。
負ければ連勝ストップ、クレーコートの王者の称号を返上する事になります。しかも誕生日に。
試合は1セット目、いきなり2ブレイクされ、4-0。
もうこのまま見所もなく完敗かと思われましたが、なんとその後、最近にはないナダルらしい粘り強いテニスでタイに戻しました。
すごい、さすがナダル!と興奮。
ジョコビッチは、ナダルに阻まれこの全仏で優勝できないために、生涯グランドスラムを達成できずにおり、ナダルの不調の今年が大チャンス。
第1セットは7-5でジョコビッチが取りましたが内容は互角、ナダルとジョコビッチ、どちらが勝ちたい気持ちが強いか、精神戦の様相を呈してきました。
しかし第2セット中盤でブレークを許した後、気持ちが後退し始めたのか、ナダルの球に伸びがなくなり、6ー3で落とし、第3セットを迎えます。
始めから集中力を欠いたブレーでジョコビッチのなすがまま。サービスゲームをひとつ守っただけの6ー1であっさりと負けました。
もちろんジョコビッチはナダルを破るため、様々な戦術を立て、準備万端でしたし、ナダルは完調ではなかった。
けれど、何より精神力で負けたのだと感じました。
見ている方も無力感でやりきれなかったです。
もし、気持ちばかりが先走って身体が付いていかなくても、最後まで闘志を見せて欲しかった。
1セットと2セット前半はそれが実を結んでいたのだから。
ナダルは生涯グランドスラム達成、ランキング1位、オリンピック優勝、そのほか様々な大記録を持っています。
若くしてそれらを手に入れたため一時モチベーションがなくなり、引退かと騒がれました。
ゆづも昨年、オリンピック、世界選手権、グランプリファイナルに勝ち、同じようにモチベーションをなくした時期があったと言っていましたね。
しかし、その後新たな目標を掲げ、どの試合で闘志を見せないことはありませんでした。
ゆづの精神力は、世界でもトップレベルでしょう。
どんなスポーツ選手も怪我や不調から逃れられないけれど、そこから這い上がるためには精神力が必要です。
ナダルは本当に残念でした。
勝てないだろうという下馬評を蹴散らして欲しかったし、誕生日に負けて欲しくなかった。
頑張ってはいたけれど、覇気が途中から失せてしまったのが返す返すも悔やまれます。
いつか引退する日が来るまで、闘志を失わないでほしいです。フェデラーのように。
ゆづも人間ですから、気持ちが落ちたり、揺らいだりする事もあるでしょう。
平昌て終わり、と言ったのはそういう精神状態だったから?その真意を知りたいとずっと思っています。
気持ちはまだ変わらないのかな。
決して無理して続けろと言いたい訳ではないのですが、第二の人生を始めるには若すぎるしもったいないと思ってしまいます。
そして、プルさまが本格化復帰。
ゆづにとってのプルさまはフェデラーみたいな感じじゃないでしょうか。
プルさまの不屈の闘志を目の当たりにして、ゆづの気持ちが変わるかもしれません!
ナダルの敗戦から思いが及んだのでした。