スケートカナダで再び激突する二人。

のっけから楽しみですねー。

2年前、オリンピックシーズンのスケカナは大差の2位だったから、ゆづにリベンジしてほしい!!

ソチ後のインタビューで、まだ勝っていない試合に挑みたいとも言っていましたし。

GPSは2010-2011シーズンから参戦。(15歳のとき)

初優勝は翌シーズンのロステレコム杯でしたが、あとNHK杯に勝った以外、中国、エリックボンパール、スケアメ、スケカナはまだ優勝していません。

まだまだモチベーション持てますね!!


Pチャンの一年間の休養は吉と出るか凶と出るかと思っていましたが、最近のインタビューではとてもリフレッシュした様子が伺え、新プログラムにも触れていますね。

英文なので、わかる範囲で気になるところを要約しますと、


ーソチ後、これで終わらせたくない、平昌に向けまた新しく始めようと思った。

この1年間に40ほどのショーをこなしたので、全くの休養ではなく、観客を前にした、違っ形のトレーニングになった。振付師のデイビッド・ウィルソンによると、この経験でカリスマ性を身に付けた。

オリンピックシーズンは、クワド、クワド、トリプルアクセル!と熾烈なジャンプ合戦で、そこに取り込まれて忘れていた事を思い出した。自分が良いスケーターと言われる所以、プログラムを素晴らしいものにするのは何なのか。

この1年間、一歩下がって見ていて、楽しんで滑るという爽やかな新風を吹き込みたいと思った。

復帰はいろいろなタイトルを持つ自分にとって、ケーキのトッピングのようなボーナス。まだ若いし健康だし、やってみようかと思った。

2008~2018年の10年間のスケートの歴史に、パトリック・チャンの名を刻み、人々の記憶に残る、遺産を残したい。ー

http://www.canada.com/mobile/iphone/story.html?id=11125794より

 

ゆるりとお休みしていた訳じゃないんですね。

ゆづが震災後、練習場所がなかったため、たくさんのショーに出て急成長を遂げたことを思い出します。武器である表現力に更に磨きがかかったのでしょうね。

5/5の復帰会見でも、

復帰と聞いたら、ぼくが平昌五輪で金メダルを取るために戻ってきたのだと思う人は大勢いるでしょうね。もちろん頭のどこかにそれが全くない、とは言い切れません。でもそれが最終目的とは考えていない。今考えているのは、この先何年も『これぞフィギュアスケートだ』と人々の心に残るようなプログラムを残したい、という思いです。だからメダルの色は、重要ではないんです。スケーターとしてさらに豊かな表現力を身につけて、よりバランスのとれた選手に成長していきたい。ー


この会見では、世界選手権の感想として、ゆづとハビのプログラムは、ジャンプはすばらしかったけれど、いつもと変わり映えしないので早回しで見たとも言っていますあせる
厳しいですねー。

パトリック、ゆづのSEIMEIはもう見ましたか?
大方の予想を超えた新しい「和」のプログラムで能を倣って、今までになかった表現に取り組んでいます。
しかも3クワドですよー!



さて、チャンの新プログラムは、

SP音譜マック・ザ・ナイフ

タップダンスを取り入れた言うことなので、これが新しい試みなのかな?

相変わらずのキレの良いステップですね!


FSは、音譜ショパンメドレー
使われているのは、
エチュードop.10ー12「革命」
プレリュードop.28-4
スケルツォ1番op.20
の3曲だと思います。

スケルツォ1番、好き~!全部短調ですね。

ジャパンオープン2014で披露したものを手直しするらしい。

4T+3T始めジャンプもほぼ決まって178.17。
ステップシークエンスが前半に入る構成で、pcsは安定の90.72。
うっとりするような滑りで、ステキなプログラムでした。新しい感じはしなかったですけれど。

彼はやっぱりゆづにとっては一番手強いライバル。

世界最高点争いも気になりますし。




それぞれの持ち味を生かしつつ、新たな挑戦となるプログラムを引っさげて、来季も火花を散らし切磋琢磨して、フィギュアスケート界を牽引していくだろう二人。

目が離せないです!

陰陽師ゆづがスタート地点で二本の指を構えると、大太鼓のドン!!という音が鳴り響き、同時に左腕をパッと上げる。

この印象的な始まり。

どうやって太鼓の音にぴったり合わせられるのか、観戦した時は不思議だったのですが・・

DOI2015放送で分かりました。

大太鼓が打たれる前、演奏者が息を吸う音が入っていました。

すうーっ、ドン!

邦楽は指揮者がいないため、演奏者の息遣いが合図になるんですね。(構える動作もです)

ゆづもこの息遣いを聞いて、スタートする訳です。

出だしから、「和」ですね~


この日は最初のジャンプ、4Sが見事に決まり、ここまでため息もの。

オケが入ってからも、能に倣ったという上下動の少ない美しい滑りに目を見張りました。

膝を柔らかく使っているからこんな滑りができるのかな?

まさに日本舞踊。

ブレのないスピンは相変わらずの安定感とスピード。

転んでも美しい・・

最後も太鼓の音で幕を閉じるのですね。


あー、やっぱり氷上のゆづには華がある。特別なスケーターだと再認識。
そして、「SEIMEI」はいつまでも語り継がれるプログラムになる、と確信しました。


フルバージョン、10月が待ち遠しい!!




そして、ゆづが新FPに込めた並々ならぬ意気込みと深い思いがインタビューで、明らかにされました。


日本人らしい顔立ちを含め、海外を拠点としながらも日本人としての誇りを持ち、礼儀など、日常から日本人らしさを大切にしているというゆづ。


そのゆづが選んだ「和」に忠実なプログラム。


日本人としての羽生結弦と、

スケーターとしての羽生結弦を上手く融合させ、オリジナリティーを持たせたい。

ジャンプだけでなく、曲と自分自身の思想感を表現したい。



はっきりしたビジョンを示すゆづは、二十歳の青年ではなく、落ち着いた大人の男に見えましたラブラブ


他のスケーターの事も書こうと思っていたけど、ぶっ飛んでしまいました・・















前代未聞の4A合戦で幕を閉じたDOIから早一週間。

ゆづ以外のスケーターさん達も、新プログラムの披露で会場も緊張感漂う中、素晴らしい演技の連続で、やっぱりDOIは面白い!!
ここのところチケ運気が下がっている私にいつも慈悲深いBちゃん、あなたはチケ神です!!
来年もDOIだけは行きたいラブラブ

今回は例年以上にノービス、ジュニア世代が才能を窺わせる素晴らしい演技を次々と見せてくれたので、息もつく暇もなかったです。

大ちゃん世代の引退があって、日本のスケート界がとても寂しくなり、ゆづの双肩に負担がかかると心配していましたが、それが一気に払拭されました。

平昌代表選考は、またとても厳しくなりそうですね!


黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花


そういえば、宮原知子ちゃんののエキシビプロを見ながら、ゆづの事を考えていたんです。

これは趣向を凝らしたプログラムでした。
傘をさして登場するのですが、音楽がバッハのゴルトベルク変奏曲のアリア。

さとこちゃんって、昨シーズンのショートプログラムのモーツァルト「魔笛」も大好きでしたし、バロックや古典派の整然としたクラシックがよく合いますね。

傘を閉じて曲が変わってしまいましたが、またバッハに戻って傘をさしたまま幕の向こうへ退場!
で、カーテンコール。
面白かったです。

そして、さとこちゃんの演技を見ながら、バッハはゆづにも合うはず!と考えていました。

ゆづの滑りも、賑やかな音楽より静謐な感じの音楽の方がより生きるのではないかと思っています。

もちろん、エキシビなら何でもありですが。

競技プログラムを思い起こすと、パリ散もブルースだから、気だるく感傷的でガチャガチャしていないし、

白鳥も抑えた感情が身体から立ち昇るようです!

ファントムももちろん哀しみを秘めた愛と怒り。


そういえばゆづの今までの競技用プログラム曲は調性がほぼ短調。
長調は火の鳥だけだと思います。


ゆづだけじゃなく、やはり短調の方が感情を込めやすく表現しやすいから、長調より多くなるのでしょう。



でも、バッハなら長調でも純粋に音楽だけで深みを感じられます。ロマン派やラフマニノフのように感情に直接訴えてきませんが、そこがまた病みつきになる所以でしょうね。


ゆづのスケーティングがその純音楽と合体したら・・崇高な芸術が生まれるはず!


想像しただけでゾクゾクッときますドキドキ


それに、バッハは聞くのも良いけれど、とくに演奏してより面白いと思うので、滑ってみたらゆづも楽しいと思います!


という訳でバッハで競技用プログラムを作ってほしい!
是非ショートプログラムで試してみて~音譜

それこそジェフとのコンビで傑作が生まれそうです。