同期会 | からだは病気、こころは軽やか☆

からだは病気、こころは軽やか☆

Ⅰ型糖尿病、右目失明、心臓病からの心臓バイパス手術……様々な重たい合併症と闘いながらも、人生を前向きに生きようとする日々を綴ります!




3月23日、東京の椿山荘で、武蔵野音大卒業30周年の同期会があった。
手術をしたのは2月の初め。
きっと行ける、そう思っていた。でも体は思うように回復しない。
私は些細な楽しみも味わってはいけないのか?と嘆いた。
眠れない日は続く。そんな時だった。Facebookで数人の同級生と友達になった。今も親しい友人から、Facebookで再び交流を始めた友人。
Facebookで体調が悪く、心がすさんでいること、同期会は行けそうにないと書いた。するとその友人達から
会いに行くから無理しないでと、落ち込んでいたら音楽を聞いてみて!
とメッセージが届いた。うーん、音楽は聞いてるの、でもヒーリングミュージック。
そう言うと、別の友人から、「今は雨が降ってるけど、小降りになったら空を見上げてみて」とメッセージがきた。「空?」
そうだ!昔から良く歌っていた、坂本九ちゃんの「見上げてご覧夜の星を」が頭をよぎった。
1人で真夜中にしかも雨が降っていた日にYouTubeで聞いてみた。
一緒に口ずさんでみると涙が溢れてきた。そこから坂本九メドレー「上を向いて歩こう」
指導している合唱団の愛唱歌「心の瞳」「明日があるさ」そこまで聞くとなんだか元気が出てきた❗
九ちゃんは戦時中、笠間に疎開していた。父は九ちゃんのお兄さんと同級生で、良く遊んだと聞かされていた。九ちゃんは笠間を故郷と結婚式を笠間稲荷神社で挙げた。
そう言えば、古井戸に突き落とされたお妾さんは長いこと、その古井戸に閉じこもっていた。笠間では夕方、「見上げてごらん夜の星を」を流しているそうだ。
それを聞いてお妾さんは癒されていたと。
私は稲荷神社で名前をもらった。なんだか、九ちゃんとの縁を感じ、そうだ!好きな歌じゃないか‼と🎵
たちまち元気になっていった。
友人達のお陰で元気を取り戻した❗
その上、別の友人が千葉からわざわざ家まで来て、椿山荘までくるで往復してくれると言うのだ‼
天は私を見捨てなかった❗
その申し出をありがたくいただいて、私は同期会に出席できた。
30年ぶりに会えた同級生もいて、楽しい時間はあっという間に過ぎた。
再び連絡を取り合うことを約束し、家路に。帰ってきたら深夜。さすがに千葉まで1人で返すわけにいかないので、その日は自宅に泊まってもらった。翌日午前中いっぱい、その友人と話をした。
大学に入って、最初に病気を打ち明けた。二人で北海道にも旅行した。
彼女の妹は私の夫の親友と結婚した。残念ながら二人は別れてしまったが。私にとってはとても大切な友人。
彼女もそう思ってくれていた。私は幸せ者だ。心からそう思った。
その他の仲間も私がたおれてからも、それぞれお見舞いに来てくれ、家までみんなで会いに来てくれた。
大学時代からみんなでよく遊んだ。結婚して、子供が生まれてもそれは続いている。今も大事な仲間。
今回も私が来るから、みんなも集まったんだよと言われて、本当に幸せだ。病気だけど、こんなに素晴らしい友人がいる。素敵な友人がたくさんいるじゃないか!病気に負けているのは私自身。ようやくその事に気づいた。私は愛されていない。勝手に1人でそう思っていた。私は病気になって、愛される価値のない人間、そう思いいこんでいた。こんな歳になるまで。
もうやめよう!自分を赦し、愛そう❗そう思えた瞬間だった。人生半分以上無駄にしてきたなぁ。
いや、これからだ!お迎えが来る日までしっかり生きなくては。神様に叱られる❗
さぁ、これからどうなるのか、自分でも楽しみだ🎵