第３回 ユニフォームがメシを不味くする要素

どうもいつもアルバイトくんにディズニーランドを見本にしなさいと行っていた小泉です。

これはあまり多い例ではないのかもしれません

ユニフォームが汚い飲食チェーンです

思い当たる限りであまり浮かびませんが

知っている限りでは2輪の配達業と宅配ピザ屋は汚いユニフォームの店が非常に多いです

ボロボロのホコリバイク、配達員のジャケットの黒ずみ、エプロンの粉でかい染み

毎日働いてるから自己中心的な考えとなり洗うのめんどくさいから良いやとかアルバイトくんなんかは考えがちです

しかし店長がなにも気がつかない店はもっと最悪です

店長が率先してキレイなものをつけてください
もっと言えばユニフォーム通勤をせずキチンと職場で着替えてください
それぐらいの意識が必要です

私はやっていました

残念ながら私以外の店長でそれをやっているのは400店舗以上ありながら聞いたことはありませんでしたが

ちなみにきれいだからといって売上に直結はしません

でも汚い、臭い店員がいたらどうですか？

そんな店員が作ったと思ったら客足は途絶え売上は下がります

サービス業においてディズニーランドの名前はよく出ますが

汚いユニフォームを来ている従業員はいないはずです

パレートの法則です

全顧客の中の2割(常連)が8割の売上を作ります

そういったことにも目を配りましょう

具体例
「毎日洗ってよって言うだけです

毎日出勤だから洗い替えがないということであればもう一着与えてください

売上を下げることよりよっぽどマシなはずです


やるかやらないかはあなた次第です

皆様幸運を祈ります




◆現在金融コンサルと平行して飲食業向けのコンサルを行っています

・ビジネスマンのマーケティング理論に基     づく集客術及びチラシ作成

・競合他社からシェアを強奪するテクニッ
   ク及びチラシ作成

・求人を入れ食い状態にできる例をみない
   必殺チラシ

・三大コストどころかある経費部分を見直
   すことで2000万円削減の方法

これはほんの一部です

個別相談ご希望の方はこちらへどうぞ

読者登録も併せてご利用ください

第二回 仕事は準備が8割

こんにちは。
仕事で余分に働きたくない小泉です。

私は意味のない労働を嫌いますので効率化をいつも考えています。

仕事なんか早く終わらせてラクしたいじゃないですか。

もちろん完璧に終わらせること前提です。

さて、戦は準備が8割とか段取り八分とか言われています。

大抵のお店はピークの山場が決まっています。飲食業なら昼食とか夕食ですよね。

なので準備しましょう。

それだけです。

ところが飲食チェーンの店長は社会経験も浅く仕事自体のモチベーションもあまり高くない若者が一定数います。

だからピーク中にアルバイトくんが
「何々がありません！」
「何々が売り切れました」
とか騒ぎになっちゃうんですよね。

これに対して怒っちゃう店長もだめです。
アルバイト辞めます。

アルバイト側からしたら
「えっ準備段階で正確な数指示してよ」
「店長の発注ミスじゃないの？」
です。

商品の売れ方に多少の偏りはあるかもしれませんがそんなの年に何回もあるものではありません

そして最初から準備してれば想定できます。

具体例

私は数字を元に準備していた

飲食チェーンなんかにはよくあるシステムなのですが直近何日かの商品別の売上や使った材料の数字だせますよね？パソコンで。

会社によってトレンドとかジャーナルとかイールドとか色んな呼称があるとは思いますが。

これを使ってください。

その日いくら売れるのか売上予測を立てて、さっきのデータを平均化して、それにかけるだけです。

それを毎日プリントアウトしてアルバイトくんと共有してください。
そして必要な分プラス売上が跳ねた時用を廃棄が出ない程度に用意しましょう。

ピーク中の弾切れがなくなり、売上の機会損失やアルバイトくんのストレスは大幅に改善されるでしょう。
まて過剰に用意する手間が省け、時間と人件費がうまくなります。


適当に目検討でやる人は論外です。その人がいなくなったらどうしますか？

自分がいなくなってもお店が変わらず運営される状態が本来あるべき組織の姿です。

やるかやらないかはあなた次第です

皆様幸運を祈ります




◆現在金融コンサルと平行して飲食業向けのコンサルを行っています

・ビジネスマンのマーケティング理論に基     づく集客術及びチラシ作成

・競合他社からシェアを強奪するテクニッ
   ク及びチラシ作成

・求人を入れ食い状態にできる例をみない
   必殺チラシ

・三大コストどころかある経費部分を見直
   すことで2000万円削減の方法

これはほんの一部です

個別相談ご希望の方はこちらへどうぞ

読者登録も併せてご利用ください

第1回 接客は店長がやる！

動画版はコチラ


売上の8割りは2割の常連さんでまかなわれている。

おなじみパレートの法則です。

私は現役時代に店頭接客ばかりやっていました。

何故ならば一番売上単価を上げることができリピート率を増やすことが出来るのは自分しかいないと確信があったからです

様々な職歴を持つ私ですが、その中のフォードという今は撤退してしまったアメリカ車のディーラーで営業マンの経験があります

それだけに学生アルバイトさんどころか周りの店長勢にも負けるとも思いませんでした

口がうまいのは多少あるかもしれませんがそれは後の話とします

複合的に気を付けている部分はありますが一つずつご紹介します

"名刺を渡す"


これだけです

想像してください

宅配ピザのお店にピザをテイクアウトにいったら店長に直接挨拶された

それだけでおんなじような他のピザ屋さんよりインパクトありませんか？

ややもすると、どのピザ屋さんになんて商品があったか、以前に何を食べたか覚えてはいません

メガミート？ギガミート？なになに？ですよ

メガミートはピザーラ、ギガミートはドミノ・ピザです

ドラクエの呪文じゃあるまいし覚えづらいですよ

だから人で勝つんです

具体例

「◯◯様いつもご愛顧ありがとうございます！私店長の小泉と申します。今後もどうぞよろしくお願いします！」
と言って名刺と商品を渡す(もちろん笑顔で)

ポイントはお客さまの名前を呼ぶこと日頃のご愛顧と今後のお付き合いのご挨拶をしっかり行うことです

名刺入れは常にポケットに入れておきましょう

使わないなら捨ててしまったほうがよいくらいです

間違ってもクレーム時の挨拶用なんて考えないで下さい

名刺はれっきとしたマーケティングツールです

やるかやらないかはあなた次第です

皆様幸運を祈ります




◆現在金融コンサルと平行して飲食業向けのコンサルを行っています

・ビジネスマンのマーケティング理論に基     づく集客術及びチラシ作成

・競合他社からシェアを強奪するテクニッ
   ク及びチラシ作成

・求人を入れ食い状態にできる例をみない
   必殺チラシ

・三大コストどころかある経費部分を見直
   すことで2000万円削減の方法

これはほんの一部です

個別相談ご希望の方はこちらへどうぞ

読者登録も併せてご利用ください