なんでアイツとは馬が合わないのか(その1) | 入社3年未満の会社員が、同僚より頭2つ分抜きん出る方法

入社3年未満の会社員が、同僚より頭2つ分抜きん出る方法

ここでいう同僚とは
あなたの会社の同僚に限りません。

同僚ととは
あなたの同年代のすべての人が対象です。

是非、頭2つ分くらい、軽く抜きん出てください。

あなたにはきっと、
馬が合う人と
合わない人がいるだろう。


あなたが
馬が合う人と一緒にいると
心地いい。

というか、
心地いいことさえも
忘れてしまう。


空気みたいな存在だ。
もちろんいい意味で。


相手もきっとそう思っている。
心配はいらない。


”馬が合う”とは、乗馬用語だ。

つまり、あなたと馬の
呼吸がピッタリ合っている状態だ。


一方。

馬が合わない人と一緒にいると、
何か気持ち悪い。

場が持たない。

二人だけにはなりたくないし、
あまり話したくもない。

当然、相手もそう思っている。
心配はいらない。


それではなぜ、
馬が合う人と合わない人がいるのか。

それは、

あなたが相手に求めている役割と、
相手があなたに求めている役割が
一致しているかどうか

にかかっている。

つまり、
両者が一致している場合は
”馬が合う”と認識する。

そうでない場合は
”馬が合わない”と認識する。


もう少し分かりやすく話をする。


あなたには二人の部下(A君とB君)が
いたとする。

部下のA君は、あなたにとても従順だ。
常に恐縮して、いつもキッチリした敬語だ。

一方
部下のB君は、あなたにフレンドリーだ。
心の壁は感じられず、たまにタメ語さえ出る。

さて。
あなたはどちらと馬が合いそうか?


それは、
あなたが部下に対してどう接して欲しいか
にかかっている。

A君と馬が合いそうな人は
「部下は従順でいてほしい」と望んでいる。

一方、
B君と馬が合いそうな人は
「部下にはフレンドリーに接したい」と望んでいる。


長くなったので、
今日はここまでにする。

次回は、
馬が合わない人と
どうやって接すれば良いか

を書く。