「君は商売に関して面白いことを言ったね。人々に幸せを、とか?」
「はい。物を買っていく人たちの嬉しそうな顔が見たいのです」
「金より、笑顔か?」山内老人の目が、丑松を射抜くように厳しくなった。丑松の言が本当かどうかを探っているように思える。
「笑顔がなければ、金をはらってくれません。儲けは笑顔の対価です。それが商売の基本だと思います」
「それをどこで学んだ?」
「闇市で学びました。この寅雄も孤児ですが、彼らも同じように闇市で多くのことを学んでいます。」
「闇市が立派な教育機関だとは、驚きだな」丑松の言葉に山内老人は大きな声で笑った。
江上剛「ごっつい奴」より
何度読んでも面白く熱くなれます!!
丑松の
「笑顔がなければ金をはらってもらえません」
ってセリフが大好きです(><)
胆に銘じますm(__)m
本当にみんなに読んで欲しいな♪
しっかり生きよう!!