60日で物事をを習慣化しよう。「効果の周期」を利用する。 | J's LOUNGE  -ジュビリーの占い談話室ー

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占術家(フォーチュン・アドバイザー)Jubileeが、自身の仕事や
占いにまつわるいろいろを日常的にお伝えするブログです。

こんにちは。今年もスギ花粉の季節が到来しましたね。

わたしも35年来の花粉症で、何かとつらい時期ですが

いろいろ工夫して乗り越えてまいりましょう!

 

さて先回は、強運・幸運体質に近づくために、

開運行動を習慣化、日常化しましょう。という内容でした。

 

そこで今日は、開運行動を習慣化する具体的な目安として

「効果の周期」についてお話しようと思います。

 

これは、試験勉強やダイエット、貯金など、効果を得るまでに

ある一定の期間を有するもの全般に応用できますので、ぜひご活用ください。

人がなにか事を起こして、その影響が現れる目安のひとつに、

九星気学では「路線の周期」というものがあります。

ここでは詳しい説明は省きますが、まず4、7、10という数字を意識してください。

 

 

それでは、開運のために「塩風呂(同ブログの 強運幸運に恵まれるには・其の二を参照。)」

を始めると仮定しましょう。

 

 

まず、始めた日から数えて4日目。一旦区切りをつけて、それまでの過程を振り返ります。

心や体の状態を観察したり、身の回りで起こった出来事を思い出してみてください。

些細なことでも、何か気にかかることがあればメモしておくことをお勧めします。

確認が出来たら、さらに7日目を目指します。

 

 

7日目になったら、再び経過を観察します。何か変化があれば書き留めておきましょう。

早くも開運効果が現れる人もいますが、意に反して良くないことが起きる場合もあります。

程度にもよりますが、それも変化の一つと言えます。(スピリチュアリストは、好転反応と表現することもあります。)むやみに落ち込んだりせず、冷静かつ詳細に観察を続けてください。

 

そして10日目で、また区切りをつけ経過を観ます。

10日目の次は14日目を目指し、それが過ぎたら17日目を目指しても良いし、

曜日ごとに区切りをつけやすい7日周期などに切り替えても良いでしょう。

 

また14日目といえば2週間ですから、ここから一気に弾みをつけてもう2週間、

28日目を目指すのもいいかもしれません。明らかに良い兆しが見えてくると

楽しみが増すと思います。

観察を続けながら、ご自身に合う周期を見つけてくださいね。

 

そしてこれこそが最大のポイントなのですが、どのような周期を辿ったとしても

行動を起こした日から合計して60日間続けることを目標にしてみてください。

 

満60歳で、生まれ年の干支に戻るという意味で、日本では還暦を祝う風習がありますが、

気学でも60を一つの環とし、影響の現れが最も明確になると言われています。

 

しかし60日といっても、必ずしも毎日ということではありません。

 

例えば、当ブログで紹介した開運方法の一つである

「朝の白湯飲み(強運・幸運に恵まれるにはをご参照ください)」を

お休みの日だけ行った場合、週2日として1カ月で8日となり、

このペースで60日間続けるとしたら、約8カ月掛かるということです。

 

今回は、気学における「効果の周期」についてお話ししましたが、これに限らず

どうぞご自身に合ったペース、ご自身に合った方法で御開運を試みて頂きたいと思います。

 

次回は、「開運の兆しを見逃さない。」というお話を予定しています。

それでは。

 

 

皆々様に、幸多かれ。

弥栄、弥栄!