韓国の電車駅には韓国語に慣れていない外国人のために
分かりやすく数字で表示したコード番号があります。
前にも簡単に説明しましたが、改めて説明します。
駅のコード番号は基本的に3桁の数字で表記します。
一番前にある番号は号線の種類を表します。
そして後の番号はそれぞれの号線が始まる駅から
何番目の駅かを表します。
下の写真にあるミョンドン駅のコード番号は424です。
号線番号:4
始発駅から24番目の駅:24
(4号線の場合始発駅のタンゴゲ駅のコード番号が
409であるため、始発駅から16番目の駅です。)
写真のように駅名と一緒に表記されています。
韓国語の発音が難しかったり、漢字で書いてある場合も
日本と韓国の漢字の読み方が異なるため
分かりづらいこともあります。
その時に駅のコード番号を覚えて置いたら
簡単に乗車券を買えます。
それでは駅のコード番号を利用して電車乗車券を
買う方法を説明します。
韓国の首都圏ではほとんどの駅で機械を使って
乗車券を買います。
機械の種類はいくつかありますが、使い方は同じです。
最初の画面に日本語変換ボタンがあります。
日本語に変換後、目的地の選択ボタンをタッチします。
目的地が明洞駅だと仮定して説明します。
ここから目的地を探す方法が二つに分かれます。
A.目的地の駅名、号線リストから検索(複雑)
3~4回の操作が必要
1.
写真の赤い四角区域の中で目的地駅の路線を探します。
明洞駅は4号線ですので、4号線ボタンをタッチします。
2.
ずらりと表示される駅名リストから
目的地の駅名を探します。
最初の画面で見つからなかったら
「次へ」ボタンをタッチしてまた探します。
3.
ミョンドン駅が見つかったので乗車券を買います。
2.目的地駅のコード番号を入力(簡単)
1.
目的地の選択ボタンをタッチ後、出力された画面で
駅コード検索にある番号ボタンを利用して
明洞駅のコード番号424を入力した後、
確認ボタンをタッチします。
2.
ミョンドン駅の乗車券を買います。
リストから探す過程が全く必要ありません。
ご覧の通り、駅のコード番号を覚えて置いたら
慌てることもなく、簡単に乗車券を購入できます。
これから紹介する場所の最寄り駅情報に
駅のコード番号も書いて置きますので、
参考してください。
乗車券を購入した方は目的地に到着しましたら
必ずしなければならないことがあります。
上の写真にある保証金払い戻し機を改札口付近探して
保証金500ウォンを取り戻すことを
忘れないように気をつけてください。
以上、「CHAN'S ROAD」でした。
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