夏のシャンソン・歌うピアノ | シャンソン・パリ・歌と音楽

シャンソン・パリ・歌と音楽

シャンソンは、フランス人にとっての普通のうた。皆が歌う、生活のにおいのする歌のこと。

パリでフランス人に伴奏してもらって歌おう♪
~イベントPiano qui chante のご案内
 


今パリにおいでの方、この夏にパリへおいでになる方へ、是非お勧めのイベントです。

Piano qui chante は 「歌うピアノ」という意味。ピアノキショントといった感じの発音です。誰でも参加できるこのイベントは、フランス人ピアニスト、ベルナール・トゥビアナが、豊富なシャンソンレパートリーからあなたに合ったキーで伴奏してくれます。カラオケではない同時生演奏(フランスではなぜか貴重)、そして、誰でも参加できます。レッスンの後お出かけくださった方や、このサイトで知って訪れてくださった日本のシャンソングループもあります。

会場は、主にレストラン、カフェ、高級なところではなく気楽なビストロやバー。入場料はとくにありませんので、普通のカフェと同じように。奮発して?食事をするか、気軽にカウンターで飲み物一杯でもOK。飲み物・食事はレストランへ支払います。ベルナールの魔法のピアノの用意ができ、にぎやかになってきたころに、ベルナールが「歌いたい人」を募ります。手を挙げる、ベルナールに伝えるなどして知らせます。希望者が多いので、とにかく早い者勝ち!20時に始まったとしたら23時ごろまでやっていますが、何度も歌いたい常連さんも多いようですので、思いきって早めに手を上げましょう。休憩時間に帽子を回しますので、10Eくらいからを目安にベルナールへお礼をしてくださいね。

開催時期 : 月に数回 20時、20時30分以降開始
開催場所 : 主にパリ内のレストラン、バーなど

このイベントは、個人や会社イベントとして招くことも可能です。ぜひベルナール氏にコンタクトをおとりください。


告知はこちらでされています。予定は毎月初めに発表されます。
★サイト:piano qui chante (フランス語)  


Calandrier カレンダーの一例
Vendredi 13 novembre 20-23h au Café de la Gare (1 place Hébert, Paris 18è, M° Marx Dormoy)
11月の13日金曜日、20時から23時、カフェドゥラガール (店名) 
カッコ内が住所 プラス エベール、パリ18区、M=最寄りのメトロ、マルクス・ドルモワ

時にはその上のactualiteで月変わりのテーマが紹介されるかも。もしUn thème Édith Piaf なら、ピアフがテーマです。この日は会場で、“ピアフの歌った曲のメニュー “がテーブルに配られます。もちろんメニューに関係なく歌いたい曲をリクエストして、好きな曲を歌う人も多いです。
大人数グループでお出かけの場合は、食事のテーブル予約をお勧めします。