フランスのアイドルたち | シャンソン・パリ・歌と音楽

シャンソン・パリ・歌と音楽

シャンソンは、フランス人にとっての普通のうた。皆が歌う、生活のにおいのする歌のこと。

日本にはアイドルがいっぱい。フランスはどうかな?



という質問を前みかけて、答えを探していましたら、たまたま「アイドル」という呼び名つき「だった」歌手たちをテレビで見かけました。それは、ビートルズのころとか、イエイエ世代。60年代から68年ごろまでに売れた歌手をさすことに近い感じです。



ビートルズや、アメリカのヒット曲に、いち早くフランス語を乗せて歌った人。イエイエスタイルでうたった人。戦後のアメリカ軍の影響からも抜け出て、(日本とはまた違うでしょうか、それとも大差ないかしら)「戦争を知らないこどもたち」みたいな感じの世代なのでしょうか。「怖いもの知らず」というか、すべてがバラ色の世代、って感じです。その頃にヒットをとばし、それが、現在でも親しまれ、歌われたりCMに使われていたりする曲があります。



戦前、戦中は、日本で呼ぶところのシャンソン。戦後20年近くたち、アメリカからの影響で新しいスタイルが生まれた。それがその頃の「アイドル」でした。



今かれらは若くて60歳(ミシェル・トールなど)、年配では74歳のアメリカ人歌手。ジョンジャック・ドゥブーは、ションタル・ゴヤの旦那さん、彼が先陣をきって、「かつてのアイドル」を集めたコンサートを開いています。お客さんは、その頃若かった人たち・・・



68年には、大学闘争もあり、その頃から様相が変わってきたそうです。