18歳の彼 | シャンソン・パリ・歌と音楽

シャンソン・パリ・歌と音楽

シャンソンは、フランス人にとっての普通のうた。皆が歌う、生活のにおいのする歌のこと。

ダリダのコメントが必要以上に盛り上がっていましたので削除しました。今日はダリダ続きで思い出した「18歳の彼」(前にも書いたかもしれませんが)





この曲を書いた本人も歌手で、男性です。つまり男性同士のお話だったのかもしれません。







ひと夏の恋、もしかしたら、ただ一日の、年下の彼との恋の歌。



 ・・・・忘れていた、私は彼より二倍年だったんだ



でおわる素敵な曲です。



歌ってみたい曲のひとつですが、気付いたら、彼より2倍よりもっと年上になっていました。3倍になる年を待とうかな・・・内容から考えてそれはちょっとまずいでしょうか。



ところでどの歌のジャンルでもあると思うのが「これは若い者には歌えない」という意見。



恋もしないで、恋の歌が歌えるものか・・・



うなづかないわけではありません。でも、失恋したことのない人でも失恋の恋を歌うこともあります。逆に得恋がなくても、嬉しい恋歌をうたうこともあるでしょう。また、若くても、こなれて円熟している人もいます。年だけとっても中身がかわらなかったら、この言葉の重みはありません。



逆に、この言葉を気にしていると一生歌えない曲もあります。



「シューマンの女の愛と一生」



あんたたちには早いわよ、といわれながら学生時代、20代の数人が学んだ曲ですが、10代の恋に始まって、結婚、出産を経て、最後の曲は連れ合いを亡くした悲しさ(でも、幸せな人生でしたね、と言っていると思います)を歌うんです。



・・・経験するまで待ちたくありません。



だから、この曲を歌う年齢は「ない」と思います。それぞれの年齢の解釈で、よいのだと思うのです。ジャンルがちがっても、それは同じだと思います。