有名になりつつあります、この本。
先日、たか木さんにて頂戴致しました。
芦屋の小学校での給食を通じて、子供達に食育を!
小さな頃から本物を、本当の味を、美味しいものを知ってもらおう、と、
なんと味覚授業の先生方は、
ミシュランを獲得なさっているお店のシェフ達がずらり。
一年に一度の「味覚週間」には、フレンチ、イタリアン、和食、…のシェフとのコラボレーション給食が振舞われるそうです。
勿論たか木さんを筆頭に…
一つの学校に必ず栄養士の先生がお一人ずつ付き、先生監修の元のレシピは、どれも本当に美味しそうであります。
お子さん達がいつも食べている給食を知ってもらう為に、親御さんの給食の試食会もあるそうです。
器も、プラスチックではなく、なるべく自宅の食器に近いもの…
そして、食器の正しい配置、お料理の盛り付けも、毎回見本をみて美味しく見える盛り付けを学ぶそうです。
こんな素敵な給食なら、きっと、もっと給食が好きになっていたに違いありません。
学校行事では、茶摘み体験や干し柿作り、よもぎ団子作り、お茶作りの体験も。
食材がどのようにして作られるかを実際に見て、感謝の気持ちを持つように…
淡路島だけでも、
淡路ビーフ、淡路玉葱、ちりめんじゃこやわかめやレモンなど有名な特産物も沢山です。
日本一と言われている芦屋の給食を支えておられる皆様の愛を感じます…。