Bonjour 福山知沙です。
【Passer l' examen DELF B2, c'est comme escalder l'Himalaya】
「DELF B2の試験を受けるのは、ヒマラヤ山脈を登るようなものだよ」
フランス語の先生が言った。
私:(まじか…)
フランス語の国際的なレベルを示せるDELFのB1(中の下)の試験を受けてから一年経ちました。
この一年は、聴くことを中心にしながらマイペースに楽しくフランス語に触れてきました。
しかし、わかっています。こんなペースでは今より飛躍的にフランス語が喋れるようになるわけではないことを。
来年つぎのレベルであるB2(べードゥーと発音)を受けなきゃ、と思い、先生に相談したのです。
すると返ってきたのが冒頭の言葉でした。
なんだよ、ヒマラヤ山脈を登るようなものって…。
初級であるA1からA2へのステップアップは、そんなにハードルは高くないが、
B1とB2のレベルちがいはエゲツないんだそう。
レベチってこのことだ。
相当努力しないといけないんだって。
(なんでそんなにビビらせるの😂)
でも「Ça se mérite (やる価値はある)」とのこと。
(Amazonでこの教科書を注文中。高い。4500円くらいした。そして届くのが遅い。)
今日、イベントの仕事がキャンセルになったので、
じっくり試験対策をやろうと
手始めに作文に取り組みました。
フランス語の作文は1年間書かなかったのですごく時間がかかった。。
テーマに対し、
一般論→自分の考え・なぜそう思うのか→結論
という構成で文章を書きます。
いつも思うが、DELFの試験って、フランス語の語学力だけをみられているわけではない気がする…。
先生は言った。
「とにかく自分の意見をいいなさい、そして口頭試験では試験官と終わりない議論をしなさい。それこそフランス的だ。」と😂
好きなYouTubeのフランス語学習番組で、ちょうど外国語を学ぶことについてのインタビューがありました。
最後のインタビューの女性(七カ国語できるらしい😂)の言葉↓
「言語はゲームよ。全部を完璧にする必要はないの。」
…ゲームか。
まだそうは思えないよ。
新たなモチベーションを掲げて、
フランス語学習のギアをもっと上げていきます。