こんにちは、福山知沙です。

2月7日は、囲碁の芝野虎丸王座の就位式でした。
(日本経済新聞社主催)

帝国ホテルさんらしい、氷の彫刻でお出迎え^ ^
子年にちなんでいるみたいです。
(ミッキーではなかった^ ^)


王座戦はこれまで将棋の方で毎年司会を担当。
またやはり将棋のリコー杯女流王座戦、
ヒューリック杯清麗戦の就位式も担当させて頂いているのですが、、、
囲碁の就位式は、今回初めて!嬉しいです。
囲碁を意識してドット柄衣装にしました。


ほら!トロフィーも^ ^
碁石が入っています。
将棋ではもちろん駒が入った王座賞トロフィー、
とてもモダンなデザインです。


日本棋院・小林覚理事長のご挨拶。
「虎丸くんは可愛い。全然虎じゃない。トイプードルのよう!みなさんこの可愛い笑顔をあとでたくさん写真に撮ってくださいね」と、
微笑ましいご挨拶^ ^




芝野虎丸王座、允許状をお受け取りになりました!


今回は来賓のご祝辞を、
芝野王座の中学校時代の恩師にお願いしました。
(訪問着姿、優しいお母さんのような先生です)
当時の学校生活、囲碁と学業の両立、修行中のためみんなより遅れて到着せざるを得なかった修学旅行のエピソード…
それらの愛に溢れた先生のお言葉を受けての、
待望の芝野王座の謝辞…。
「何一つ覚えていませんが」
えーーーーーーーーーーーーーーー!!!笑
(修学旅行に遅れてでも行きたかったことは覚えていたそう)

囲碁の修行と並行した学校生活は我々が想像できない大変さがあるのだな、と思いました。

学校生活で一つ覚えていらしたのは、
お菓子を学校で食べて先生に怒られたこと!笑
お友達が食べていて、
一つもらって食べたら自分だけ見つかってしまい怒られた、というエピソードがご本人から紹介されました。


愛に溢れた、といえばやはりこの方。
芝野王座の「育ての親」、洪清泉先生。
鏡開きのあと乾杯のご挨拶をなさいました。

洪道場の可愛い可愛い教え子に、
「虎、おめでとう!」という洪先生のお言葉、
長い間見守ってこられた愛情を感じました。
感謝の気持ちはどんどん言葉にしていきたい、という洪先生、
「虎、いつもありがとうね!」
なんだかとても素敵だったなあ爆笑
その洪先生と、芝野王座との一枚です。

続いて、武宮正樹九段と、日経の白木さんと!

そして上野愛咲美女流二冠とも^ ^!



鏡開きの樽はこちら。
宝酒造株式会社さまよりご提供。

こちらの特製の升も!

閉会後の直会。
華やかなオードブルが写真映えしそうなので、
芝野王座と一緒に持ってみました。

偽題名「芝野王座とアフタヌーンティーしました♪」笑

ご家庭でのお話もお聞きしました。
お姉さま、お兄さまの芝野龍之介二段、妹さんとの四人兄弟のこと、
飼っている犬と猫のこと、
20歳の爽やかな青年の素顔を少し見ることができました。


そして、碁ワールドのインタビュー記事を読み、
もう少し聞いてみたいことがあったので、
それもお聞きすると快く話してくれました。


20歳の二冠、
今後ますますご活躍が楽しみですね!