お知らせです!

将棋絵本第二弾が完成し、講談社より来月23日に出版されますニコニコ

タイトルは「しょうぎのくにであそぼう」です!



前作同様作は中倉彰子さん、

私がキャラクター原案と絵を手がけています。


今回は未就学児の将棋入門書としてお使い頂ける絵本になりました!


駒の動かし方、並べ方の他、

取る、成る、打つ、王手、詰みが分かります。


編集を担当していただいた講談社の川崎萌美さんは、

将棋を覚えて2年ほど、でもとてもハマって強い方です。(前作の「しょうぎのくにのだいぼうけん」で駒の動きを覚えてくださったとか。)


初心者の気持ちも分かりながら、将棋のことをちゃんと知っていらっしゃるので

ラフの段階でも色んなことに気づいていただき、

構成の面でも沢山いっしょに悩んでくださいました。



(↑追い込みで描いていた今年5月)

私も大好きな「絵を描く」という表現を通して、将棋のイロハを子どもたちが感覚的に分かるように

ずっとあたためていたアイデアを沢山出して描きました^_^


特に駒の価値の表現や、取ったり成ったりするときなど、

キャラクターたちがどんな動きをしてどんな姿になるのか、

注目していただけたら嬉しいです😆


(我が子も同然のキャラクターたちと、2人のきょうだい。↓)


今回は、2人の幼い姉と弟が出てきますが、

プロ棋士の幼少期を想像して描いたカットもあります。


多くの方に愛される絵本となりますように。





令和元年6月26日

福山知沙