フランス旅行の続きですニコニコ
を経て、ヨーロッパ最高峰のモンブランの麓の町、シャモニー・モンブランへ向かいました。

途中から山を登るためクネクネ峠道、酔いましたガーン
途中綺麗な川やサービスエリアなどで休憩しましたが、なんとも気分がすぐれなーいえーん
ただ、この川の色がとても綺麗で癒されましたキラキラ
{01593376-B269-4935-9B92-1A8BABC33AB1}

しかし、ものすごい景色だなあと思いました。
ありえないくらい険しく高い岩山、そしてその上に雪。
{8F24E19A-28F0-4F04-B886-089E476642F5}



14時過ぎにシャモニーモンブランに着きました。
着いてすぐ驚いたのはズンドコズンドコ、若者の音楽が大音量で聞こえてくること!
これまでそんな街はなく、すべて静寂に包まれた湖畔の街だったので別世界に来た?と思いました。

そのズンドコBGMが鳴っているカフェのある建物が、その日に泊まるホテルでした。
{7FB1BBCB-0CC6-41E2-A4FB-AEBA7E4B6F92}
チェックインカウンターで受付するとまわりからは英語が聞こえてきて、それもこれまでの街と少し雰囲気が違いました
お部屋も、ジュネーヴ、エビアンレバンと二箇所のホテルとはまたまったく違う趣きです。
{3958D47D-FD6A-441D-A1A6-509693A84EE5}
山小屋のイメージ!

具合もよくなり散歩に出てみました。
シャモニーの街は言うなれば箱根湯元や御殿場、軽井沢アウトレットの雰囲気。
{107709EA-A607-4C93-B449-A8CE2ABF361D}
賑やかな店のある通りの背景に山があるところが似ていると思いました。山の険しさは比べ物にならないけど
そしてかなり観光客で賑わっていました。
{A2FA999F-2C69-475B-B364-1350EE2A0624}


こちら、モンブランに初めて登った人の像だそうです。
{A38B4D6C-B26D-4DE5-8DE3-E7AC9CFC2539}


街を一周する赤いプチ・トランに乗ることに。
{49CCE264-B72D-4201-90EF-57C670E2ADE1}

{AE86427F-11B4-403F-925F-501DD92E805D}
録音されたガイドの音声を聞いて
モンブラン登山や街の発展についての歴史を学び、街を巡ります。

ツアーは30分ほど。音声ガイドは日本語も選べました。
{48F7878A-D3AD-4631-AE47-40D4A7DAF9A2}
とても詳しいガイドで、聞きごたえがありました。

降りて散策し、夕食のためにレストランへ。
地元のチーズを使った料理が中心の店のようでした。
ギャルソンはアジア系のひと、仕事をテキパキとても素早くこなしています。
注文をさっと聞き、飲み物はそのすぐあとに持ってきてくれて、子どもの椅子を頼むにしても素早く持ってきてくれました。
エビアンレバンのクスクスの店主との違いが面白い・・・


前菜は、ベーコンやチーズのたっぷりのったグリーンサラダ。
{379263BB-F72B-47BF-A5FF-846B2D2A47DF}
このあとまたさらにチーズこってりのメインがくるので生野菜を食べたい気分!

メインは、チーズフォンデュ。
{7D14B03D-3501-4ED7-BF9E-56599757AA13}
とてもワインの香りが濃い、こってりした味。
こんなにこってりした味なのに、チーズをつけるためのパンは山ほどありました。
見るだけで、胃が重くなってしまいました。。


そしてこちらは鶏肉をクリームとチーズで焼いたもの。
{2364DEA0-1EDD-4269-86F7-A18534348456}
シャモニーの伝統料理なのかエスカロプ・サボワイヤルドゥいう名前がついていて、フリットが添えられていました。
{26A34C46-F661-497C-BF42-4DC5BF6FA617}
こってり!でも美味しい!

フランス旅行三日目の夜。
この日は、早めに就寝しました。


さて、翌朝。
{4D1E0F54-E3EA-47EF-ACFD-584146D21109}
7時半過ぎにはもう朝食へ、早めに行動しました。
パンやチーズ、ハム、ヨーグルトの他にシリアルや卵など英語圏の人向けらしいメニューもありました。

モンブランの中腹にあるモンタンヴェールへ行くため、駅へ向かいます。
{A11FB957-7234-417F-BA3D-0D5D11CE96FD}

{81D15D1D-9BDC-417B-A7CC-78897B613356}
列車で山に登ってメール・ド・グラース(氷の海)を見にいくのです。
しかし駅の窓口で、
「上まではいけるものの、今日は風が強いので氷の洞窟を見るためのロープウェイが運行中止」と言われてしまいましたガーン
それは残念だけど仕方ないので上に行くだけ行ってみよう。

9時30分発の赤い可愛い電車に乗りました。
{725CEE47-3082-43F2-BDF3-4060FB6AB5E0}
中は木製のベンチ。車両はふたつしかなく、乗客はまばらでした。まだ朝早いから?
{D3719265-8DAB-4114-9F01-4B9C3C944ED8}


急勾配を登るため、アプト式を採用した列車と聞きました。
前橋にいた頃、碓氷峠の取材でアプト式については学習していたのでその経験に感謝です。
アプト式とは、線路と車両が歯車で噛み合いながら走ることで急勾配もズリ落ちずに登れる、というものです。


乗りものが好きな息子は、、、始めはかなり興味深そうに窓にへばりついて景色を見ていたのですが、
揺れが気持ちいいのか眠くなり寝てしまいました。
{6D797689-CEC6-41EA-87B4-D1C36AAEC69D}


カラマツなどの林を抜けながらぐんぐんのぼり、、、
{4FC9ADC3-73D8-44E4-908F-D9AACDA50FE2}
20分ほどでモンタンヴェールの駅に着きました。
{8E2CB52D-01ED-421E-87D4-AF9D40F76B76}
高さ1900メートルくらいのところらしいです。
さすがに下より寒かったけど、16度はあるらしく想像よりは暖かったです。
それにしてもかなりすごいところに来たね、と思いました。周りが全部真っ白な岩山や氷河。自分の人生でこんなところに来るとは思いませんでした。
{676257F8-099A-4A79-BD0E-639C8AE29CE5}
ひゃっほーー!

ただ、ロープウェイで洞窟に行けないとなると暇です。
{18941C4A-4232-404D-9E1D-70F6E5BCEC20}
↑鎖で立ち入り禁止になっていますショボーン


{DFA510DB-92CA-4EB3-BC1F-7E35C8EEE131}
展示物や土産物屋をのぞいてから、、
グラントテル・ド・モンタンヴェールというホテルを見学しに向かいました。
こんなところにホテルがあるのも驚きです。
{88E09ED7-38A4-485F-9460-42225A54443A}
列車の開通に合わせてできたそうで、もう100年以上もここで営業しているとは!
こんな山の高いところでびっくり


ホテルの左脇の道を行ってみました。
その道はとくに柵はなく、滑ったら下に落ちそう。雪も積もっていました。息子が寝ていてよかったです。
おきて歩いていたりしたらヒヤヒヤします。

そんななか下から坂を上がって上半身裸でランニングをしている人がいました。
{A598515D-628A-4BC0-9C7A-9F84033B567F}
世界にはいろんな人がいますね。


せっかくなのでホテルものぞいてみようと行ってみると、とても元気のいい男の人が出てきて感じよく中へ入れてくれました。
二階にはミュージアムもあるよ、と。
飾ってあるのは昔のホテルの写真や、モンタンヴェールの汽車の模型など!
{5FE50315-6501-49C1-B358-C1127DAAB40B}


11時20分の列車で下に降りるため、駅へ。
さっきより人がたくさん。
いま登ってきた人が多いので帰る人は私たちと数人でした。
{A705D51C-9EA7-44D3-B8EF-611161E00AE3}
ガクン、と列車が動くとき、息子がちょうど起きました。行きよりもゴキゲンで車窓を眺めていましたニコニコ

シャモニーの街に降りると暑くなっていました。天気が良く、広場では蚤の市が開かれたくさんの人で賑わっています。
{D0BA1C8C-9B4E-435C-9D3E-46EB7CF59B01}
とても平和で楽しい街だと思いました。

駐車場から車を出し、、、
ここからモンブラントンネルを抜けてイタリアへ向かいます。