先日まで行っていたフランス旅行は、アルプスの麓のかわいい街を見る、というテーマ。
前々から計画を進めていた、念願の旅でした。
スイスのジュネーブからスタートし、
レマン湖沿いのフランスの街からシャモニー・モンブラン、トンネルをくぐって北イタリア、そしてまたフランスのアヌシーと車でまわり、
またジュネーブに帰ってくる、というコースにしました。
ジュネーブの空港。フランス側とスイス側、出口が分かれているのが面白かったです。
夜、到着したときのジュネーブの街。
色々世界的な機関の本部が置かれる国際都市!
都会です。
本格的な始動は翌朝から。
朝食メニューのラインナップはチーズやハム、ヨーグルト。
もしここがフランスの普通のホテルだったら、
これらとパンにぬるチョコレート、ジャムくらいだったりしますが、
ここではほかに、スクランブルエッグ、ベイクドビーンズ、ソーセージと塩分のある温かい食べものもありました。
アメリカやイギリスの人たちが好む料理というイメージです。
ジュネーブ、やはり国際都市だし色んな人たちがお仕事などで来るのかな、と思いました。
この日の午後にはフランスに入ってしまうので(といってもジュネーブから車で30分もしないところ)
やはり、時計の街だなあ。
すぐ近くのフランスよりも、
香港などにイメージが近いような感じだなと思いました。
そして路面電車が走っているのは日本の地方都市に似ています、広島や熊本など。
途中にある広場は、石畳に緑。
ジュネーブ大学につくと、
構内の芝生で息子が走り回り、たんぽぽに喜んだりしていました。
大学生の集団は、あちこちでそれぞれ活動。
広場には地面に大きなチェス盤が12面ほど!
ちなみに大学では藤が咲いていました!
藤って、日本的な花だと思っていましたが
このあと、ほかの色んな街でも藤を目にすることになります。
さて、ジュネーブには、画家だった伯父がむかし絵を描きに来たことがあり、
昨年亡くなった伯父。
ああ、おじさんもここに立っていたんだな、と感慨深かったです。
ボートで対岸へ戻るため船着場へ。
川は透き通ってとてもきれい!
保育園のこどもたちが来ていました。
はしゃいでいる彼らを、息子はじっと見つめていました。
このあと、この日の宿泊地であるエビアン・レ・バンに向かう前にもう一つ街を見学するのでそろそろ先に行こう、ということで
なぜかトーマスの乗り物のなかでクッキーを食べて。ジュネーブといったんお別れ。