南仏4日目は塩田で有名なカマルグ湿原に向かいました。
途中まで順調に流れていたのですが、ここで急に渋滞??
と思ったら、どうやら川を越えるために車ごと船に乗る必要があるようで、
船の到着を待つために行列が出来ているとのことでした。
いざ船に。すごくぎっしりと車を詰めます。
隣の車の後部座席に乗っている女の子と目が合い、
その子がハローキティのTシャツを着ていたので
キティの絵をノートに描いて窓越しに見せました。
するとその子の母親が先に気づいて、
「HELLO KITTY!」と叫び、女の子も反応して笑顔で手を振ってくれました。
(ちなみにフランス語では「H」を発音せず、「O」も長音にせずに「オ」と短く発音するので
「エロ・キティ」となります。お母さんがそう叫んだので最初は「え?」となってしまいました。)
まずはカマルグ湿原一帯の入り口の街、Salin-de-Giraud(サラン・ド・ジロー)へ。
なんだかカナダの街のような美しい並木道の中にこれまた美しい役場が。
パンフレットなどもらったあとに浜辺方面へ走り塩田へ。
見渡す限りのピンクの塩田。
ミネラル分が多いとピンク色になるのだとか…。
そして塩の丘も遠くに見えました。
お土産屋さんではカマルグ産の塩を購入。
とても濃いので料理にかけるなら
「très très peu(とてもとても少なく)」で十分だとお店の人に言われました。
サラン・ド・ジローからカマルグ湿原をぐるりと西へドライブし、
もう一つの大きな街「Saintes-Maries-de-la-Mer(サント・マリー・ド・ラ・メール」へ向かいます。
…が、走っても走っても草ぼーぼー地帯。
でもかなり走ったところで…
カマルグ名物の白馬に遭遇!
手をたたいたらこちらに気づいて10秒くらい見つめ合いました。
このあたりからは乗馬で散歩する観光ツアーをやっている会社が多くなってきて、
実際に馬に乗っている人も何人か見かけました。
そしてもうひとつカマルグといえばフラミンゴ。
遠くからですが、たしかに見ることが出来ました。
細い足とピンクの体、動物園でもあまり見たことがなかったので感激しました。
こうしてワイルドに原野の風景、動物を楽しんでいると、
突如にぎやかな街が出現します。
これが目的地サント・マリー・ド・ラ・メール。
海水浴客用のボートや浮き輪、小さなペンションやカフェが無数にあって
人もたくさんいるし、とてもにぎやか。
あまりにもこれまでの原野から急にガラっと雰囲気が変わり、
急に現れた桃源郷のようでした。
街の真ん中にあるサント・マリー・ド・ラ・メール教会を目指す道は、
まるで軽井沢の旧軽銀座か原宿の竹下通りのようなにぎわい。
あの白馬のいた原野と10キロ前後しか離れていないのに。
教会はすばらしいロマネスク様式の作りで、12世紀に作られたものと聞きました。
聖母マリアとともに海をわたってきた侍女・サラの像がまつられています。
黒人のサラ。派手なマントを着ています。
サラにひざまずいて熱心に祈っている人や、足のあたりをなでている人もいました。
教会の上にのぼるとこんな絶景もみることができます。
真っ青な空と地中海に映える、オレンジ色の屋根がたくさん。
日本から遠いところまで来たなあと感じました。
ちょっとカフェで休憩してミントシロップの入った炭酸水をいただきました。
そしたら、おじさんがひとりで気持ち良さそうにフラメンコギターを搔き鳴らして、
大声で歌っていました笑
拍手したらこちらをくるりと向いて一曲歌ってくれました。
ありがとう!いい思い出になりました。
この日の宿泊は近くの城塞都市、エーグ・モルト。
またまた面白い出会いが待っていました★
途中まで順調に流れていたのですが、ここで急に渋滞??
と思ったら、どうやら川を越えるために車ごと船に乗る必要があるようで、
船の到着を待つために行列が出来ているとのことでした。
いざ船に。すごくぎっしりと車を詰めます。
隣の車の後部座席に乗っている女の子と目が合い、
その子がハローキティのTシャツを着ていたので
キティの絵をノートに描いて窓越しに見せました。
するとその子の母親が先に気づいて、
「HELLO KITTY!」と叫び、女の子も反応して笑顔で手を振ってくれました。
(ちなみにフランス語では「H」を発音せず、「O」も長音にせずに「オ」と短く発音するので
「エロ・キティ」となります。お母さんがそう叫んだので最初は「え?」となってしまいました。)
まずはカマルグ湿原一帯の入り口の街、Salin-de-Giraud(サラン・ド・ジロー)へ。
なんだかカナダの街のような美しい並木道の中にこれまた美しい役場が。
パンフレットなどもらったあとに浜辺方面へ走り塩田へ。
見渡す限りのピンクの塩田。
ミネラル分が多いとピンク色になるのだとか…。
そして塩の丘も遠くに見えました。
お土産屋さんではカマルグ産の塩を購入。
とても濃いので料理にかけるなら
「très très peu(とてもとても少なく)」で十分だとお店の人に言われました。
サラン・ド・ジローからカマルグ湿原をぐるりと西へドライブし、
もう一つの大きな街「Saintes-Maries-de-la-Mer(サント・マリー・ド・ラ・メール」へ向かいます。
…が、走っても走っても草ぼーぼー地帯。
でもかなり走ったところで…
カマルグ名物の白馬に遭遇!
手をたたいたらこちらに気づいて10秒くらい見つめ合いました。
このあたりからは乗馬で散歩する観光ツアーをやっている会社が多くなってきて、
実際に馬に乗っている人も何人か見かけました。
そしてもうひとつカマルグといえばフラミンゴ。
遠くからですが、たしかに見ることが出来ました。
細い足とピンクの体、動物園でもあまり見たことがなかったので感激しました。
こうしてワイルドに原野の風景、動物を楽しんでいると、
突如にぎやかな街が出現します。
これが目的地サント・マリー・ド・ラ・メール。
海水浴客用のボートや浮き輪、小さなペンションやカフェが無数にあって
人もたくさんいるし、とてもにぎやか。
あまりにもこれまでの原野から急にガラっと雰囲気が変わり、
急に現れた桃源郷のようでした。
街の真ん中にあるサント・マリー・ド・ラ・メール教会を目指す道は、
まるで軽井沢の旧軽銀座か原宿の竹下通りのようなにぎわい。
あの白馬のいた原野と10キロ前後しか離れていないのに。
教会はすばらしいロマネスク様式の作りで、12世紀に作られたものと聞きました。
聖母マリアとともに海をわたってきた侍女・サラの像がまつられています。
黒人のサラ。派手なマントを着ています。
サラにひざまずいて熱心に祈っている人や、足のあたりをなでている人もいました。
教会の上にのぼるとこんな絶景もみることができます。
真っ青な空と地中海に映える、オレンジ色の屋根がたくさん。
日本から遠いところまで来たなあと感じました。
ちょっとカフェで休憩してミントシロップの入った炭酸水をいただきました。
そしたら、おじさんがひとりで気持ち良さそうにフラメンコギターを搔き鳴らして、
大声で歌っていました笑
拍手したらこちらをくるりと向いて一曲歌ってくれました。
ありがとう!いい思い出になりました。
この日の宿泊は近くの城塞都市、エーグ・モルト。
またまた面白い出会いが待っていました★