明日はいよいよ高校野球甲子園大会が開幕しますね音譜

埼玉県代表・浦和学院は10日に仙台育英と初戦グー
ドキドキしますねラブラブ!!!

私はダイジェスト番組で埼玉大会の取材をしていましたが、
甲子園大会出場の夢やぶれたチームの声をもっと伝えたいなと思うので
明日を前に『振り返り②』を書きたいと思います音譜


★7月16日 市営大宮球場
三回戦①武南ー栄東(10-4)

栄東・先発西山くん(※普段はショートだけど練習試合ではよく投げていたそう)
『初回6点先制されたときは心折れそうだったが、その裏に仲間が4点返してくれて感謝の気持ちで投げた。自分は野手なのに投げさせてくれた監督に感謝。今まで支えてくれた親、マネージャーにも感謝を伝えて引退したい。』

武南・保護者の方
『学校にグラウンドがなく、市民球場を借りている。歩くには時間がかかるので、走って行くことでトレーニングになっている。
雨の日は校舎屋上にある小さなドームのような場所で練習するがとても暑く狭い。しかし暑さに慣れるためと前向きにとらえて練習している。』


②白岡ー蓮田松韻3-2
蓮田松韻・先発山口くん
『白岡の大木は小学校中学校と対戦してきて絶対負けたくない相手だったので、悔しい。すごくいい仲間で楽しく野球ができたので泣くのはいやだったが泣けた。今はみんなで笑顔、最高の仲間です。』



★7月21日 市営大宮球場
四回戦①川口ー白岡4-0
川口・鈴木監督
『(公式戦初登板にして完封勝利の一年中島くんに)気持ちの強さを買った。センスやスタミナがあっても気持ちが強くないといけない。』

白岡・主将大竹くん
『相手は一年生ピッチャーなのに堂々と投げていて攻略できなかった。自分達にとって四回戦出場はチーム最高記録。後輩たちにはこれを越えてもらいたい。白岡高校野球部としての誇りは卒業するまで持ち続けて行動したい。』

②聖望ー草加西7-0
草加西・主将山田くん
『私立やシード校に臨むために頑張ってきた。秋も春もベスト32で、ベスト8という目標に届かず不甲斐ない。夏大会は本当に厳しい。』


★7月25日 市営大宮球場
五回戦①川越東ー川口11-1
川越東・応援団長黒田くん
『阿井監督から渡辺監督にかわり、実戦形式の練習が加わった。それによって一人一人の役割がよく考えられる。変わったというより積み重なった感じ。そして厳しいよりは笑っていようというムードがある。


川口・主将曽篠くん
『中学・高校とひじの怪我をし、2年ほど野球ができない時期があった。しかし野球が好きでやめたくなくて続けた。中学生までは自分のことしか考えられなかったけど、高校でキャプテンになり周りのことを考えられるようになった。冬は目標を見失いがちでチームがバラけそうになったが、
副キャプテンの谷と相談して頑張ってきた。』

②聖望ー栄北6-3
栄北・レフト丸山くん
『(必死のバックホームに)絶対刺してやると思った。これまでを振りかえると、練習が辛くてもみんなで声をかけあってのりこえて、悔いのない三年間だった。』

栄北・ベンチ松本くん
『三年間あっというまてもっとやりたかった。自分は一番体が小さいので大きい仲間に勝ちたい一心でダッシュなどを頑張ってきた。監督にいつも期待してもらってありがとうございましたと言いたい。』


…と五回戦までこうした声を聞きましたアップ
みんな必死でトーナメントの山を登っていったけど、
頂点に辿り着いたのは浦和学院ただ一校目

明日から、埼玉球児の想いを背負って思い切り甲子園大会を駆け抜けてほしいなと思います!!