前回記事「今さらですが…」前後編で軽めのカミングアウト。

暖かいメッセージ、力強いお言葉をたくさん頂きました。
本当にいつもいつもありがとうございます!

愛しのセカオワライブも大満足!

ファンクラブツアーということで
会場1500人キャパというアットホームなライブ♡

しかも2階席ど真ん中の2列目という理想的な席でほぼ座って観ることが出来ました。

夏のライブを我慢して休戦したところに
一曲目から密かに好きな曲だったり。
いろんな思いを抱えていたのが
始まるなり大爆発!
ただただ号泣(笑)

「ここ」に居ること
「聴ける」喜び
「会えた」感動

ただただ、「ありがとう」でいっぱいになって
自分でも驚くほど泣けて

なんの涙かわからないけど

途中でいつの涙だろって思う瞬間もあり。

デトックスで気持ちがいいやら
感動で胸がいっぱいの夜を過ごしてきました^ ^


☆  ☆

さてさて…

私ごとですが来週から短期で二回、入院してきます。

ひとつは今お世話になってる病院で継続して抗がん剤治療をするに当たり
ちょっとした経過を観るための入院。

そしてもう一つ。
今お世話になっている病院では出来ない治療をしてくれる病院に二泊三日で入院です。

なんの治療かというと麻酔科です。
痛みですね。

この一年半近く闘ってきた痛み。

これで少しでも緩和されることを願ってのチャレンジ!です!!

これまた治療を決めるに当たって葛藤もありました。

麻酔(ペイン)治療はやはりリスクが付いて回りますからね…

Dr.と話をした時、最初はなかなかピンと来なくて
一緒に行ったパパさんも同じだったみたいで
一度家に持ち帰って相談して決めます、なんて言って終わりました。

診察室を出て次の指示を待っていたらDr.が「◯◯さーーん!ちょっときてーー」と中待合に響く大声で再び呼び出し(笑)
(市内ではそこそこ有名で大きな病院です)

Dr.いわく、他のDr.と話した結果
違う方法があって、そちらからやってみないかと。

聞いたと同時に迷わずYES!と答えるくらいピンときました。
パパさんも同じくだったので即決。

癌とわかった時から、治療法に関しては全て直感で決めてきました。

ちょっと無理したことがあって
その時はあとから直感を無視したことを反省。

そういう時って、心地が悪いんですよね。
治療に挑む気持ちも前向きじゃないし、
そうなると副作用も厳しくなる。

だから「心地が良い方法」を選ぶ。
つまり直感に従う。

もちろんその前に大前提として
Dr.やスタッフ、病院を信じる気持ちがあるかどうかは必須です。

私の場合、ここに来るまで4人くらいのDr.にお世話になってますが
一番はじめに「癌だわ〜」とあっさり教えてくれたDr.。
軽めのキャラなのに、なぜかすごく信頼出来て、入院中お世話になりました。

退院してからは担当医が代わり、そのDr.には一度も会ってません。
が、今でもあの時言われたことを大切に、そしてそのDr.が信頼して私の担当につけてくれた若い女性の現担当医、この方もまた信頼できないわけがありません。

腕とか技術はもちろんだけど
どこからか感じるものがあって
「この人なら大丈夫」って思わせてくれる人たちに恵まれていることが
とても喜ばしいのです。

私恵まれてるなぁ〜

心の底からそう思っていて
少しのん気かなぁと思う時があるくらいです。

でも、どうせ頑張らなきゃいけないのであれば
ありがとうがたくさんある方がいい。

足りないことや欲しいことも
分不相応にならないようにきちんと意思表示をします。

せっかく信頼してるわたしの心の中の「チーム」が私の不満で汚れてしまわないように。

人間のチームと同じですね。
不満は不満のままにしておくとどうなるか?です(^.^)

何かあればその場で解決。
信頼を壊さないために
小さな努力も忘れずにしたいものです。

ということで、来週からしばらく連絡等つきにくい日もあるかと思いますが
よろしくお願いします!


【なにを信じるかは自由!
自分が心地が良ければいい!!】