奮闘記その1 休職 | パワハラ奮闘記【反面教師あざぁ~す!】

パワハラ奮闘記【反面教師あざぁ~す!】

パワハラに悩む30代OLの日記。
【パワハラ、ダメ、ゼッタイ!】
諸事情ですぐに転職はできないので
転職するまでパワハラがいかに
人をボロボロにするのかを記録します。

 

 

2024年 某日

私はもう体が動かせなくなった。

 

 

 

一生忘れない日曜日の夜・・・

 

 

 

旦那に向かって私はこう言った。

 

 

 

「、、、もう無理。」

 

 

 

その一言に対して旦那は

 

 

 

「病院行こうか。そして休もうか。」

 

 

 

 

その一言に後押しされて

私は人生で初めてメンタルクリニックへと向かった。

 

 

 

 

クリニックの先生は女性で優しい雰囲気の人だ。

まるで女神のように私の話を聞いてくれる(当たり前・・・)

 

 

 

 

「事務員の仕事なんて誰でもできる」

 

「なんでそこにおんねん」

 

「何年おんねん。しょーもないこと聞くな」

 

「バイトかよ」

 

「みんなお前のこと嫌いやねんで」

 

「次はないからな。次はみんなの前で晒しあげるぞ」

 

・・・などなど

 

 

 

出勤時間が迫ると体が震える、体調が悪くなる症状も全部。

 

 

 

私が今までされてきて辛かったことをひたすら

黙々と全部伝えました。

 

 

 

 

「症状からして適応障害ですね。

診断書出すので一か月は最低休みましょう」

 

 

 

 

その言葉に救われた。

 

 

 

 

でも、それと同時に訪れる

 

「休職を会社に言わないといけないプレッシャー」が

私に降りかかってきた。

 

 

 

 

 

そして案の定、休職を申し出ると

 

「気の持ちよう」

 

「医者が言ってるから何?」

 

「居ない間の仕事はどうする」

 

 

 

そんな言葉のオンパレード。

 

 

 

「一人が休職して会社が回らないのは管理者の責任」

 

「休職せず悪化して命を絶ったとかになっては遅い」

 

「罪の意識が無さすぎる」

 

「ケガや病気は休めて、精神的な病気や障害はなぜ休めない」

 

 

 

これらの言葉を旦那が私に代わって会社に言い放ってくれた。

 

 

 

30分ほどいざこざがあって、何とか休めることにはなった。

 

 

 

しかし、電話の最中に「ふっ」と鼻で笑ったりする社長の態度に

旦那はかなりお怒り。

 

 

こちらがキレると不利になるので耐えてくれたが

本当に私の勤めている会社はこのご時世において

時代錯誤も甚だしいなと感じた瞬間だった。