私の住む街には、小さな港があって・・・
時々外国船が入ります 今は パルプとスクラップ・・・子供のころは何だったんだろ バナナの船‼もあったようです
私の曽祖父は・・・早逝しましたが・・・
なんでも、捕虜地代!に覚えた英語ロシア語で、ここでの石炭取引の通訳をしていたらしい・・・子供のころ、そんな紙切れが出てきて・・・みんなびっくりしました
だってねえ・・・祖母がお嫁にきた時にはもう、亡くなっていたのですから
・・・は、ともかく
今から50年くらい前ですね まだ、建物も少なくて、家からちょっとあるいて国鉄の線路を超えて 浜のほうを見ると 外国船の灯りが見える ワクワクしたものです
水兵のような制服のひともいたし 体の大きな赤毛もじゃもじゃのおじさんも・・
陸に上がると一斉に買いもの❓に繰り出すのが私の近所の商店街
酒はどこで買える? ステーキハウスはあるか? 踊れる場所は? 大人の女性は逃げてしまうので、手あたり次第? 子供たちに聞くのです 今みたいに英語なんて習っていなかったけど、そこは以心伝心? それなりにお役に立っていたような・・・思いすごしかな

そんな貨物船の甲板に、時々こんな風に明かりが揺れているときがあって
パーティーをやっているのだ・・とおとなに聞きました
パーティーなんて、絵本の世界
想像するのは、ドレス、骨付き肉、ケーキ・・・・なんだろ、童話の挿絵と、テレビと想像のごったまぜ でも、強烈に憧れを感じたものです
今思えば・・・東洋の田舎町でクリスマスを迎えた船乗りが・・ちょっと灯りを奮発してお酒を飲んでいただけでしょう・・・
クリスマスのイルミネーションを見ると、遠くに見えるそんな光景に いろいろ空想を膨らましていた自分を思いだします
あれから・・・50年 ウソのようです