昨日、うさぎ屋さんの前に 近くに住む ≪れい子先生≫ を訪ねました

れい子先生は、私が小さい頃預けられたお寺の先代お庫裏さんです
学生のころからアルバイトさせてもらった音楽教室は、そのお寺に併設の保育園内にあって、先生は、園長先生でした
ボーイスカウトでずっとお世話になった坂田先生は、こちらの御住職
大恩人夫婦ですが、坂田先生は数年前に亡くなりました

れい子先生は、お寺の近くの一軒家に独り住まいの80歳
いろいろ工夫をされ丁寧な暮らしぶりです

時間割
6時起床  7時から本堂でご近所の人や現住職と、読経  朝食
お昼のテレビ体操  午前中、週に2日は保育園へ出かけて子供たちにお話をするそうです  2時から5時はお出かけ  南の中野医院から北の郵便局までが歩く範囲で、それより遠くはタクシー  3時は、喫茶店でコーヒーだそうです
帰ると夕方の体操  調理は2.3日に1回まとめて・・・

部屋割
2Fは、一人暮らしになって以降上がらない決まりにしたそうです
1F 居間兼客間には、火鉢を置いて、昨日もさっとお抹茶をたててくださいました
二間続きの和室は、一部屋が寝る部屋 お布団はしまわずに、窓脇の布団干しにひっかける もう一部屋は着物の手入れや整理 数日前に着たという、素敵な久米島が風を通されていました  そうそう、先生は普段から着物生活です  昨日は、久留米に坂田先生の着物を解いて作ったちゃんちゃんこをお召でした
≪あんたは、木綿を着るから好きだ 絹もんじゃおさんどんも世話もできんでな≫と、いわれます  みんさには・・・お太鼓なんかしとっちゃあかん 細帯をきゅっとがええ 襷と前掛けは持っとるか?  といわれるので、今日は食事会だから・・・と笑顔で返しました  二言目には 旦那さんには従わなあかん、うちのことはちゃんとせなあかん それがあっての幸せな暮らしだでな・・・母代りのような、姑代わりのようなありがたい存在です
玄関の右にもう一つ小さな和室があって、そこは書道の部屋
立派な文字を書かれる先生ですが、筆を吊るす台が、れい子先生のものから、亡くなった坂田先生のものに代わっていました  こちらで手紙なども書くそうです

一人でこもっていると、悪口、ぐちしか思いつかんで・・・・
また来ておくれな・・・といわれます  
はいはい、しばしば訪れさせていただきます

すると・・・見送ってくれながら・・・
2時から5時はアカンぞ  わたしゃ、出かけとるでな・・・あはは、ハイハイ

こういうお付き合いは大事にしたいな、と、思いますね