何度か書いている件ですが・・・・2部式帯です
ポイント柄の悩みは柄出し
スリムな人はやりやすいのかな?
太鼓柄だけでなく、前帯のポイントも・・・ちょっとずらしたい・・・とかあるでしょ
そういうとき、中桜さんの簡単柄出し結びをしているのだけど
急ぐときとかに、2部式は便利です
先日の丸帯は、古いもので、引き抜きの柄付け どうしようかな・・・

普通の袋帯なら、真ん中で切って、手先、たれ先はそのまま生かします
厚みもあって技術が必要な場所なのでそのままいければそのほうがきれいです
ところが、先日の丸帯のように『引き抜き』の帯は、これをすると太鼓の柄が逆立ちするので・・・
切った真ん中でたれを作って上下真逆に使います
すると、もともとのたれ先は背に沿うことになるのですが・・・
この部分は帯芯が2重になっていて、硬いんですね で、開いて芯を半分にする
作業がまるで違います
下は名古屋帯 太鼓部分は1.2mほどあれば大丈夫 前帯は二巻きで2mほど ひと巻半(前は単になります)で1.6mほど
結びめのところはシワシワしていることが多いので、両端から使って手先、たれ先を活かして、真ん中で長さ調節(ここは不要になる部分)
これで済めば簡単ですが・・・前帯にポイントがあるときは、それに合わせて切り方を変えて手先を作ります
私はこれを、お太鼓クリップで挟むだけの着付けなので、ちょうどいいところで切って置けば装着に2分とかかりません
今日も、昨日の悉皆さんのところへ行ったので…こんな話で盛り上がり
結局こういうのは、『それぞれの工夫』だから、教科書はない
まともな呉服屋、仕立屋ほど目からうろこ気分だろう、ということでした
それで書いてみる気になったわけです
今日のきもの

仕立て替えの結城に、赤いほうのチューリップ帯


大島の羽織
今日の装いは、ベンツだね!といわれ、うれしいな
若すぎると似合わないだろうけど・・て
年を取るのも悪くない そんな午前でした