時々書いてますが、名古屋的着物について
お出かけ、よそ行き というと 何といっても黒っぽい大島
男性は50過ぎたら茶泥 女性で茶泥は80過ぎ?
結城は、めったに見かけませんが、着るとすると紺系 よほどの奥様になると真冬はこちらかなぁ
女性が結城を着るとすると、連れ合いは茶泥大島か結城、塩瀬の120亀甲くらいのクラス とにかくお出かけに安心できるのは、そこそこのクラスのパッと見、無地?という感じの紬です
これに合わせる帯は、綴れの西陣 漆 くだけて博多
染めとなると、紬地に手書き
塩瀬は・・・あまり見ません 地味な紬の着物に塩瀬の帯は、いいお店のママや高級料亭の女将さん
お買い物、食事・・というと、柄が面白い紬
これには博多帯が多いかな
白大島を着るのはかなりおシャレな意識のあるとき
羽織ものは・・・断然絞りです ローケツもあり 工芸っぽいものが好まれる
ただし、丈は昔風の短め 今だ茶羽織健在です 縮緬の長尺羽織なんか着ていると『よそもの感』すらします
私のように男性用のものを着るのは・・・夫を亡くした人 か 手持ちがあまりない『かわいそうな人』扱い
例外は文化教室周辺で いろいろ情報の入る人がそろっているのか、雑誌のような着姿もちらほら でも、変わった人の集まり・・という扱いかな
面白いのは、草履で 総じてぺちゃんこです 髪も高く結い上げる、目立つ飾りをつける・・・というのはあり得ない世界
とにかく地味にちんまり よーく見ると、お高くてモノのいいものをお召 というのがよそ行き
お茶やお花・・・といったお稽古の世界になると
一つ紋無地が幅を利かせます この頃は訪問着や小紋も着ます それでも、小柄や刺繍などで抑え目 極鮫はランクの高いおシャレをする人のお決まりです
こういうとき、草履は若干高くなりますが、髪は抑え目
パァッと派手目なものを着ると 変わった人・・・あぁ、ご出身が地元でない・・・そんな感じ
髪を結いあげて大ぶりの飾り、派手な訪問着に、きれいな帯、5枚7枚といった草履 長尺コート これはねえ・・・着付け教室の卒業式あたりじゃないといないんじゃないかな 結婚式で親族がこれをやったら はぁ???というイメージだし 私の年では 落ち着きのない人 となってしまう
着るものは自由でいい・・・とは思うのだけど、自由にしても、そういう中で50数年過ごしてきたわけで、いいなと思うものがもう、出来上がっているんです
『美しい着物』のように、観劇、会食、お友達のギャラリーへ というシーンはあるけれど、あぁいう決め方は よそから来た人 のすること
したら浮きまくるだろうし、したいとも思わない
昨日、目に入る範囲で、訪問着の方がふたり どちらもグレーで地味め でも・・???という感じ きれいなピンクの無地っぽい垂れものに、ペパーミントグリーンの茶羽織 年配の方で白髪にお似合いでしたが・・・やっぱり周りは???
私の思い込みもあるし、好みもある意見ですけど、名古屋はこんな感じだと思います みかさん、こどものきものさん、こんな感じじゃないですか bananamamaさんは大島崇拝を不思議がっていらっしゃいますよね・・・
それでも少しづつ自由度は広がっているように思いますが
昨日みなさんの足元のぺしゃんこ草履を見ながら、東京や京都で見かける着物姿を思いだしていた私です
スタートの月曜日ですね 今年も始まりました!