ボーイスカウトの手法に、『スカウツオウン』というものがあるんです
宗教心を呼び覚ます、あるいは・・・自分を顧みる・・・そんな静かな時間を持つ機会なのですが・・・
DNA
フィリピンのニュースが気になって、テレビを見ていました
そこで出て来たのが、健康な若い女性が、何らかの将来に備えてする凍結卵子の問題
非嫡出子も相続は同等・・・という衝撃が走ったのは、ついこの前
DNAがすべてか?と、妙な感覚に襲われました
結婚したことで背負うさまざまなことを抜きに、頂くものだけは主張する・・・これってどうよ
介護その他、背負うものに悩んでいる人は、皆、そう感じたのではないでしょうか
今日のyahoo
話題になったQ&Aは・・・
夫の連れ子の長女は・・・夫の子ではなかった というネタ
こういうのはDNA鑑定ではっきりするようだけど・・・・
これまで育てた感情、築いてきた家庭・・・すべてがうつろになる
DNA判定って罪な側面がありますね
私は、人情派なのかな
親子関係というのは、遺伝子よりも・・・・日々の積み重ねで次第にでき上がっていくもの・・・そう思うのですよ
DNAを無視する・・・そこまでは思いませんが・・・
構築する・・・という手順を大事にしたいのです
自分を大事に生きている・・・だから通常の結婚生活は無理・・・という女性が卵子を凍結する 好みの精子と受精させ、借り腹で子供が生まれる その子を有能なシッターが育て上げる
この子供って、その女性の子供ですか?
近い将来、そんなことが起きるのでしょうかね?
江戸時代・・・下町の人間関係はややこしく
生まれた子供の半分は、父親が違うなんてことを江戸話の何か趣味的な本で読みましたが その子を夫婦で大事に育てる 人情で育て上げるのですよ
そんなことが、バカバカしい昔話になるのでしょうか・・・
『スカウツオウン』では、ちょっとしたお話、スカウトソング、黙想がセットになるのですが、そのお話には、宗教家の方の本の一節など引用される人が多いのです
私はそれがすごく嫌いで
実体験を本音で話す そこで感じた自分の本心を振り返る
そういうことにこだわっています
昨年、自分の地区の若い隊長のいい話を聞きました
射精の瞬間、ほとばしる精液の中には何億の精子がひしめいている
その精子が目指すのはたった一つの卵子
受精卵が出発点になる、君たちスカウトの命は・・・
何億分の一のエリート精子によってもたらされたものだ
自分の命はつまらない、自分は劣った人間だ・・・そういう考え方はおかしい 君たち一人一人は、エリートの自覚を持って、命を大切にしなくてはならない
中学生を相手に、これを照れずに話しきった隊長は立派だと思いました
結婚生活に伴う厄介 これを抜きにして
妊娠出産育児に伴う自分のリスクを抜きにして
自分のDNAを受け継ぐ子供を残したい
なんだか凍結卵子にはそんな身勝手さを感じてしまい不愉快です
技術的には可能でも
命って・・・私にとっては、『神任せ』 そんな領域のものなんです