長唄のお師匠は、亡くなったご主人のことを、『亭主』 と、言われます
お江戸ことば・・に思えて素敵だな・・・と
それが軽い悪口でも、『亭主』という単語のうらに、『立てる心』を感じます

いま、お師匠の、お手本を聞きながら、書いています
ぼんやり練習してもダメなのよ
どうしたら、こう弾けるの? どうしたらこうなれるの?
ご自分で考えるんですよ で、いろいろやってみるんです
そんなコトバが、後ろから聞こえるようです
私は、夫のことを、『主人』といいますが・・・
この頃は
いろいろなんですね びっくりするようなことばを聞くことがあります
○○くん とか、ね
人前で呼び捨てとか・・・あだ名とか 私には無理ですね・・・・
さて・・・主人の気まぐれ休み二日目
今日、私は恩師の音楽会へ行くつもりでしたが・・・行かせたくないオーラにこちらが折れる形になりました 朝から風雨が強くて・・・『心配だ』 という理由です
だのにバイトへ行く息子を送れという・・・
男の子なんだから放っておけばよさそうなもの・・・・
ま、こういうときは言うことを聞いてですね、息子を送り、帰りにワインを買って
お昼はレタスチャーハンとスパークリングワインでご機嫌直し・・・

ところが、そのころにはすっかり嵐も収まって あら、今出かければ、まだ間に合うわ・・・
でも・・・・
ネタをぶり返しても無粋ですからね 今日は恩師にごめんなさいです

主人が、夕食にちらし寿司が食べたい・・・と、言いだし
買い物に出るけど、何があったら作れるか・・・というので
かんぴょうと、鮭の水煮缶を頼んだら、日本語が通じませんでした
そういうわけで、お買いもの
なんて言うのか、休日の過ごし方すらままならない
だけど・・・こういうのは夫婦ゲームの一つ・・・というか
折れたり頑固通したり、許したり怒ったり
それでも、多くの 『妻』 は、 『亭主』 や 『主人』 をたてつつ?立てるふりをしつつ、暮らしているのでしょうね
今日の着物

久留米に半幅です
私はこれを着て、音楽会には出かけませんよ・・・と意思表示したつもりでした
でも、主人は・・・あれ?着替えた!! あれだけ言ったのに出かけるつもり??と、いきなり不機嫌に
まだまだわかってませんね・・・

出かけないというと・・・
囲碁を見ながらソファーでごろり 主人は、心地良さそうですが
この番組の女の子
わざとらしく興味ありげにかわいい声で話す姿が・・・私にはすごく癪にさわるんです
(本気で囲碁が好きな若い女性で、こんなタイプっていないと思うんですけど・・)
あ~ぁ・・・ 少々嫌な思いしても、言い争っても
出かければよかったなぁ・・・そんな風に思っちゃうんですよ
亭主・・・には、女房・・・でしたね
お師匠のそんな心境には、まだまだ修行が足らない私なのでした