昨日の着物のことを少し補足しますね

これは、作家もののボカシ無地・・かなり重たいちりめんです。
ボカシが、絵羽付になっています。
共八掛けで、そちらは、下前に向けて、かなりはっきりした絵羽付のボカシです。
上前の裏はほぼ無地。めくれても安心です。
作家銘が、金色で入って、落款があるので、本当はお祝い用なのだな・・と思っています。


私の知り合いのお父さんが、100近くまで現役のお酒の樽の職人さんで、その方がいよいよ・・というときに、このあたりではそういう大往生を めでた葬れん というのだけれど・・

昔は喪主はモーニング、女性は留袖  というのを見かけたものです。

それを思って、探してめぐり合った着物です。いまどき留袖はちょっと・・・
紋は・・・今のところ入れていないのです。ちょっと迷うところがあって・・・
・・・というのも、私はお茶をするのだけれど、私の先生、先生友達たちがお召しになる色無地に紋がないことが多くて・・・同席すると、こちらの方が格上にならないように控えているんです。


あとは、家族の問題。
私の紋は、実家はツタ、主人は下がり藤、私の遊び紋は鼓です。
親にもらったものはツタ、自分で誂えるものは鼓と決めています。
羽織の紋は自分で買いましたがツタ。これはどうしても人目につくので、なんとなく。

これが終わったら、単の時期に業者に依頼して刺繍で紋を入れる予定です。たぶん・・・ツタにするんじゃないかな。その時期なら半年近く預けられるので、待つ身も安心ですよね。

実家の紋ですが、主人の家族は着物に興味のある方はほとんどいないので、それでいいような気分になっています。