久しぶりにわくわくするようなお直しです。

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男性用羽織 塩沢お召し120亀甲、着用感なし。   しなやかですよ・・・・羽裏もおしゃれ。

裄71 後ろ身幅31 羽織丈89 袖丈49.5
どんな方の持ち物だったのでしょう。お香のにおいがします。
ち・・の位置も高くて????

ちょっとオカマっぽい細くて、小柄で、手足の長い人?
はたまた、男装の女性?

縫いこみが20センチほどもあるので、仕立て変えれば私好みの100になるのだけれど。
昨日羽織ってみたら、この布の質感とこの丈はなかなかいいバランスなんです。
それにしても繰り越しを取るので、もう若干、丈が詰まるのですけれど。

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昨日の羽織です。これは羽織丈83センチ  短めですが、これはこれでいい感じ。
さてどうしましょうね

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久しぶりのチクチクなので、いつものバイブルを出してきました。
こちらによると・・・標準の羽織丈は、身長÷2+2.3センチ

160センチの私。83は標準のようです。


羽織丈が長めが流行りだして20年くらいでしょうか?
これ、いつまで続くのでしょう???
最近プレタのものは、110センチ、120センチが当たり前ですよね。
私の感覚では、ここまで長いものは、よほど物のいいもの、よそ行きの着物でないと落ち着きが悪いです。


さてさて、せっかくの上等な塩沢。やはりひと手間余分にかかっても100センチで仕立てたほうがいいのかな?ちょっと軽めに90センチくらいにしたら、カーディガン感覚で楽しいかな・・・まずは袖を外して女袖に直しながら考えますか・・