イメージ 1

八事八勝館へ、秋の茶会に行ってきました。
800人近くが集う、華やかな大寄せ茶会です。
こちらは、歴史も格式もある料亭で、庭やら、お料理やら・・・とにかく贅沢な時間が楽しみです。

イメージ 2

イメージ 3

毎年話題になるのは、中庭の紅葉具合なんですが、今年はとにかくきれいでした。
茶会は、基本的には写真はご法度なんですけれど、何とかひっそり撮ったもので雰囲気を楽しんでくださいね

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

システムはこんな感じです。
まず、会費を払って、通し番号付きのハガキを手に入れます。

当日は、正門から入って、下足番に草履を預け、クロークに上着や荷物を預け、受付で、会記・・というものと交換します。これには、茶席や点心の交換券がついています・・・

イメージ 7

今回は、薄茶が2席、濃い茶が1席、あとは点心席
それぞれの席へ行き、整理券と交換します。黄色い丸い札は、濃い茶席のものでした。

私は朝早くに行ったので、特に混雑にも会わず、サクサクと進みましたが、帰る頃にはとにかく大にぎわい。3席待ちが当たり前になっていました。
1席役30分から40分・・それを3席3回待つというのはなかなかです。

待つのは寄り付き・・という部屋で、そこで、飾ってある道具を見たり、会記で本席のしつらえを予習したりします。

八勝館には、いろんなシーンがが用意されていて、館内を飽きることなくくるくるとめぐるわけです。
庭には田舎屋があって、そちらで薄茶席を楽しみました。お菓子は吹き寄せ・・・眼にも楽しく舌にはおいしく・・・・

秋を満喫いたしました。

今日の着物

イメージ 8 イメージ 9

大島の訪問着に、袋帯
染め大島ですが・・・これはお客なら大丈夫ですが、席の関係者となるとちょっと問題のある着物です

イメージ 10 イメージ 11

結婚するころ、母が仕立ててくれた道行
電車ギリギリで必至の形相・・・・

イメージ 12

下足番の方に撮っていただいた写真です・・・上手ですねえ・・・トリミングなしでこの収まり具合です


追記:

イメージ 13

庭の飛び石に混じった石臼。
臼は食べ物を挽くものなので、足で踏まないように、こうして、ちょっと脇に景色として配するものなんですよね・・・蕎麦屋さんなどのしつらえで、通路に埋められているのを見ると、ちょっと残念に思ってしまう・・・私は古いタイプの人間です



お茶会の着物。無難なのは、無地っぽい一つ紋に、袋帯。訪問着か小紋に袋帯。
袋でなければ金銀入りの9寸。

紬のしゃれ着に染め帯・・は、野点程度ならいいけれど、濃い茶があるような茶会ではかなり浮きます。

してはいけないのは・・・指輪・・・・道具が傷つくから。
同じ理由で、ネイルアート。ついでに嫌な感じで目立つのは、濃い色のネイル。

お香が焚かれているので香水もNG 色足袋もとても目立ちます。

今回は・・・紅型の着物がすごく目立ちました・・・流行っているのでしょうか?
アンティーク着物に変わり結び・・というのも、ちょっとちがうと思います。
そういうわけで、みんな似たような着物に、二重太鼓ですから・・・ちょっとしたことがすごく目立ちます。ビーズ半襟も違うかな・・・袖丈の合わない襦袢と着物。これもすごく目立ちます。
髪がすっきりしていないのも嫌な感じです。衣文は抜かずに着ます。

そうして。目立たないように、上品に、控え目に、でもきっちりとスクリーンアウトしないと、座る場所すら確保できません。年季が必要です・・・ね