順境と逆境 | ききみみずきんのブログ

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今までに学んだことや✏️経験したことで、読んで下さる方の役に立つようなお話や、元気が出るようなお話をお伝えしたいと思います。文体は断定的ですが、心は柔らかく優しいので、いつでもコメントをお願い致します‍。

2020.11.20(金)

 

◆コミットメント:

私は日本再生の為の1万人

ZOOMセミナーを成功させます。

 

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【新潟県弥彦村】

こんな所に日帰りのお風呂があるとは。

今度どなたかをお誘いして…。

 

 

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【順境と逆境】

 

昨日私は、自分は転職回数が多い

というお話をしました。

 

そうすると、行く先行く先に「兄弟子」

の反対の、年下の先輩や上司が

いる。

 

転職経験のある方ならば、経験した

ことがあると思うけれど、年下の

上司や先輩は、私には非常に苦痛

だった。

 

勿論相手にもよるが、喧嘩早い昔

の魂がどこかに眠っているせいか、

これに苦労した。

 

かといって喧嘩をすることはない。

 

新しい職場では、ことごとくすべてが

新しい。

 

コピーの機械でさえ、いうことを聞い

てくれない。今までとは機種が変わ

って、使い勝手がわからないから。

 

かなりのストレスを感じながら、日々

を過ごすことになる。

 

時間が経って多少慣れたとしても、

どうしても気に食わない人も中には

いる。

 

そのような、生意気だと感じる人に

対する心の持ち方について、以前

に自分を騙してきた方法がある。

 

それは、自分を神様だと思い込んで、

「平民がほざいている」とか、「俺は

神様だから、お前のことも包み込ん

であげられるくらい、次元が高いん

だ」などと、本当にそう思うのではな

いけれど、そう言い聞かせてきた。

 

それともうひとつ。

 

「この逆境は何の為なのか?」

「こいつが生意気なのはどうしてな

のか?」

 

病気になったりした場合は、

「自分がこの病気になったのは、

どうしてなのか?」

 

事故に遭った時なども、

「ここで事故を起こしてしまったのは

どうしてだろう?」

 

その次に、

「なにかの大いなる力(神様でも仏様

でも天でもいい)は、この問題を通じて、

俺に何を教えようとしているのか?」

「俺はこの苦しみから、なにを掴めば

いいのか?」

などと考えるように、思考回路ができ

ていた。

 

しかし今は、他人に使われることなく

ぼーっとしているせいか、その感覚が

錆びつきかけている。

 

そのような中で、今朝、私の大好きな

多摩大学大学院名誉教授・田坂広志

先生の講演を聞いて、その中で仰って

いた。

 

「人生で起こることは、すべて深い意味

がある」と。

 

忘れかけていた自分の感覚を呼び戻し

てもらうと同時に、ハンマーで頭を殴ら

れた気がした。

 

私はその言葉を自分の中では、「世

の中に起こるすべての事柄は、偶然

ではなく必然である」と自分で認識し、

周りの人達にもそう話している。

 

理解できない人が多いかも知れない。

理解できなくても、そう信じることで、

人生は好転していくものである。

 

その理由を書くと長くなるので、ここ

では書きません。

 

別の機会があれば、ご紹介致します。

 

みなさんそれぞれで、考えてみて頂き

たいと思う。

 

★おわり