軸足の置き方 | ききみみずきんのブログ

ききみみずきんのブログ

今までに学んだことや✏️経験したことで、読んで下さる方の役に立つようなお話や、元気が出るようなお話をお伝えしたいと思います。文体は断定的ですが、心は柔らかく優しいので、いつでもコメントをお願い致します‍。

2020.11.16(月)

 

◆コミットメント:

私は日本再生の為の1万人ZOOMセミナー

を成功させます。

 

**********

今日は免許の更新で、免許

センターに行って来ました。

案内の葉書には9時からと

なっていたのに、8時20分

には既に、かなりの人が来

ていました。

**********

 

【軸足の置き方】

 

さて、昨日従姉妹と話して

いて感じたことを書きます。

 

彼女は本家の娘ということ

もあり、分家を纏めると

いう中心的な役割を担って

いるせいか、周りとのバラ

ンスを気にし過ぎる。

 

というか、私に言わせれば

(本人も言っていたが)、

誰にでもいい顔をしている。

 

それは他の誰かからも言

われ、自分でも自覚すると

同時に、そんな自分が嫌な

様子。

 

Aさんが白といえばそれに

同調し、同じものをBさんが

黒と言えば首を縦に振る。

言うならば八方美人。

 

尤も、親戚の中には煩い

おばさんがいて、何をする

にもケチをつけるし、文句

を言う。

 

私の父母の葬儀でも、葬儀

屋対応が悪かったとか、私の

やり方が間違っているとか。

 

私はその従姉妹とは違い、

誰に何を言われようと、自分

のやり方を貫く。

 

子供の頃から、何をするにも

自分で決めて親に報告する

というスタンスを取ってきた。

 

部活動では顧問の仕事も

マネージャー的な仕事も

ひとりでやってきた。

 

試合のメンバーもその配置も

すべて自分で決めてきた。

 

会社でいえばトップダウン。

自分で決めて周りを動かす。

 

勿論、必要に応じて周囲の

アドバイスを聞く耳は持って

いるつもりだ。

 

母の葬儀ではその叔母と式場

で大喧嘩。

 

そんなこともあり、私は親戚中

で常に白い目で見られ、つま

はじきにされている。

 

尤も、私自身、その中に入って

いこうとは思わないし、誰にどう

見られても怖くもなんともない。

 

従姉妹は周りに振り回されて

身動きが取れなくなり、私は周

りを引っ掻き回して(そのつもり

はない)はぐれ者。

 

何が言いたいか。

 

大勢の人の中でバランスをとる

ことと、八方美人は別のこと。

 

周りに流されて、周りのことを

聞き過ぎて自分を見失うのでは

なく、自分というもの、自分の考

えをしっかり持って、寧ろ周囲を

動かすくらいの芯の強さが必要

である。

 

つまり、軸足が相手にあるか

自分にあるか。

 

軸足が自分にある。これは自己

中心的になりなさいという意味で

はない。

 

相手に振り回されたり、人の顔

色ばかり伺ってはいけないという

意味である。

 

他人の噂や評判に縛られて、

自分らしい行動ができないとか、

自分をよく見せることに躍起に

なって、自分を表現することを

恐れていては、その枠の中で

しか生きられない体質になって

いく。自分の自由な発想や自分

の自由な幸せを掴むことさえ、

できなくなる。

 

いつでも牙をむいて突っかかり

なさいとは、間違っても言うつも

りはない。

 

ここぞとばかりの大事な局面では、

牙をむいて闘うことを忘れないで

欲しい。

 

 

★おわり