平塚美術館で行われている絵本原画展に先日行ってきた。
子どものために描かれた絵本のイラストの原画展。
私が子どもの頃から大好きな「ぐりとぐら」「そらいろのたね」の原画もあった。
- ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)/福音館書店
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- そらいろのたね(こどものとも絵本)/福音館書店
- ¥840
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- 大村(山脇)百合子さんの作品をはじめ、「おおきなかぶ」の佐藤忠良さん、
- 堀史子さん、長新太さん、なかのひろたかさん等々豪華な顔ぶれの作品多数。
- そのままリビングに飾りたいような素晴らしい絵画もたくさんあって、
- 何時間でも見ていたい展覧会だった。
- 「ぐりとぐら」の原画は意外と小さくて、編集の方からダメだしがあったのか、
- 本人の意思からかわからないけど、結構花や木、動物などの位置が
- お直しされていてびっくりした。
- お直しの方法も、切り取って別の場所に貼りなおすという感じだった。
どの作品からも子ども達を思う温かい想いがいっぱい伝わってきた。
絵本原画の展示ということで、夏休みということもあり、子どもたちも多かった。
女の子達に人気があった原画はこの作品。
- こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)/福音館書店
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男の子達に人気があった原画はこの作品。
- ずかん・じどうしゃ (福音館の幼児絵本)/山本 忠敬
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一般800円、小中学生は無料、高大生は500円。
原画展のほかに不思議な絵画展も見られるのだけど、かなり癖が
あるから好き好きが分かれる絵画展かもしれない。
私は苦手な作家さんだった(;^_^A
平塚市美術館 平塚駅からだと徒歩20分(ちょっと遠い)
平塚駅からバス5分美術館入口下車徒歩1分。
興味のある方は9月8日まで開催されているのでぜひ!
買ってきた絵葉書たち。