連休明けの一週間は、大人も子どもも早めの就寝となった我が家です。
雨の中の徒歩登降園で、水たまりに吸い込まれるようにして歩くことや、ツバメの兄弟がクルクル回って飛んでいるのを見ることや、アジサイの花が咲き始めていることや、庭先の金柑の木にアゲハの終齢幼虫がいるのを見つけるなど、身近な自然の中を感じる散歩。
大雨の後の地面の落し物も、小さな子どもたちにとっては、宝物のようで大事に拾い上げます。
桜の実が濃い紅色をしており、地面にコロコロ落ちているのをひたすらつまむ子どもたちの姿もあり、小さなものへの敏感期とともに、つまむ運動を獲得したいんだなと、見ていて微笑ましく感じます。
五月の空はパワフルな色の組み合わせ。
歩くとなんだかスッキリ。

