ご報告が遅くなりました | 〜ハリネズミのうに&キンクマのよつば&ハンドメイド日記〜

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うにちゃん、よつば、ハンドメイド作品の制作過程など、、
自分用の記録要素も兼ねてますので、基本的にのろのろ更新です(*´・ω・)

またまたとても久しぶりに更新


前回うにの病院の事を書いて以来ですあせる



しかも通知を切っていた事を忘れ、
前回の記事へのコメントに今日まで気付かず


大変申し訳ございませんでした(汗)






うにちゃんですが、
先日、49日が過ぎましたハリネズミチューリップ


さらに、前回のブログから後日

よつばも急に前触れもなく天使になってしまい、
うにより一ヶ月先に亡くなりましたハムスターひまわり



落ち着いたらブログ書こう
と思いつつ、
気持ちが全然落ち着かず今に至ります



ちょっと前に2匹の水槽の中をやっと片付けしました。

ずっとそのままにしていて
手を付けようとする度に涙が止まらず
なかなか片付けられなかったので


これで少しだけ、少しづつ、
心も整理していこうと思い
やっとブログを更新する気になりました





よつば


うにの事で、これからどうしよう…
と頭を抱えていた最中


本当に前触れが無く
心構えも何も全くできていない状態での出来事。



よつばも2歳半になろうとしていましたが、

毛並みもツヤツヤ
食欲もモリモリ
回し車も毎日グルグル回しちゃう

そんな子だったので、歳を忘れさせてくれていました。


毎日朝7時過ぎに暗幕を開けて朝のご挨拶(ご飯などのチェック)をしていたのですが、
その時よつばが巣箱の前の穴から体を半分だけ出してくたっとしていました。


何が起こったか分からず咄嗟にパニックになりましたが、
嘘だ!と思いつつもよつばを見て、
そういう事なんだ…と理解しました。


よつばが死ぬなんて、信じられない


そう頭の中で繰り返しながら
よつばを触るとまだ少し温かさが残っていました。


夜中の4時頃まで回し車の音が元気にしていたので

本当に何が起こったのか、
どうしてこうなったのか、

[その瞬間]が分からない状態で
最後を一人で逝かせてしまった…と
とても後悔が押し寄せました。



「ギリギリまで元気でいてくれて良かった、
ポックリいっちゃうなんて
ほんとにおてんばなよつばらしかったと思うよ!」

その時慰めてくれた周りの言葉、

確かにそうだけど、そうなんだけど!
悲しすぎて寂しすぎて、
いきなりなんてあんまりだよ…
と内心思っていた私。


今は
本当にその通りだったな
と心から思えるようになりました。

寂しい事に変わりは無いけれど。




うに


前回のブログから一週間後
姉が付き添ってくれて、
再度うにと共に病院へ



酸素室の甲斐あってか
少しづつ元気を取り戻していたので


原因を詳しく調べる為
麻酔をかけて超音波検査をする事となりました。


結果、
心臓の弁の一部から血液が逆流していている事が分かり、そのせいで全身に血液がうまく回らず
体の機能が低下してぐったりしている状態
という事が分かりました。


先生に
ハリネズミによくある病気か聞いてみると
あまり無いとの事でした。


しかもハリネズミは心臓の移植が出来ないので、
血流を良くする血管拡張のお薬を飲んで様子を見るしか無いと言われました。


あまり前例の無い事だけに、
このままお薬を飲んで酸素室を使っていれば
普通並の生活が出来るようになるかもしれないし
いつパタッと亡くなってしまうかも分からない
そんな状態でしたが、



お家で酸素室の中にいると足取りも軽くなり
お薬をご飯に混ぜてもちゃんと食べる


そんな日が続き


うにはなんだかんだ、
このまま長生きするんじゃないか





と安堵していたのに



その時は急に訪れました。


よつばが居なくなって約一ヶ月ちょっと


よつばの事があって余計に心配性になってしまい、
一時間に一回うにの呼吸を確認していたのですが


お昼に確認しに行くと

うにの呼吸がかなり薄れて

体も顔つきもぐったりしており、

寝袋の外でクタ〜としていました



これはまずい


と思いました。



もう
この状態から病院に行く為に酸素室から出したり
車で移動したりする事は不可能だと判断しました。



うにはそれから数時間頑張りました。


水槽の中でこちらの近くまで這いずって来て、
こちらに頭を向けて、
普段はこんな明るい時間に外に顔を向けるなんてありえません



そのままお顔を見ていたかったのですが、
うには明るいのが嫌いなので
落ち着くいつもの寝袋に
頭の方だけでも入れてあげようと
体に触れた瞬間


スー………と、
うにが亡くなっていく感覚がありました。



心が張り裂けました。



本当に2匹は自分の生き甲斐だったな
と痛感し、


うにとよつばが居なくなったもの凄い寂しさに

自分だけ取り残されたような恐怖感がありました。



ただ、

うにの場合はよつばと違って
お別れの心準備をさせてくれた事が大きかったのか
よつばの時より早く冷静になる事が出来ました。



うには、
キツい思いをしている時間が長くて
辛かったと思います。


私は
「もう無理しなくていいよ」
と声をかけながらも、
「逝かないで欲しい」
なんて思ってしまって、今でも後悔しています。



こうして文字に起こすだけで涙が出るのは、
寂しさもあるけれど
半分以上は後悔かもしれません。


あの時こうしていなかった方が良かったんじゃないか

とか…


考えても仕方のない事かもしれないけれど…




小さな家族がいる皆さん

乗り越えて来た、
または乗り越えて行く道なのかな



日常の生活でも普通に笑ったりできてますが
2匹の事はまだ乗り越えられないです。


この先乗り越えられるのかも不明。




…無理に乗り越える必要も無いと思うけど。



………



そもそもよく考えてみれば
乗り越えるって何だろ?



よく、
残された人がいつまでもクヨクヨしていると亡くなった方は心配で成仏出来ないなんて言いますが


そんなのは残された人が早く日常に戻る為に作ったお話だと思っているので


そんな私は
まだしばらく2匹の事を考えては泣く日々が続くでしょうね。




あ、そういえば前回の記事を読み返した所、
テルコムさんの酸素室について間違った部分がありました!

即日配送可能な所もあると記載してしまっていましたが、
即日配送は不可でしたあせる


即日は直接の受け取りのみですあせる


今後酸素室をお考えの方がいましたら
そこ注意ですあせる