私は今、食堂でご飯が食べられないでいる。
一人で、相談室で食べている。
規則違反だ。
施設のルールは、感染病や、嘔吐の患者さん以外は、全員、食堂で食べることになっているから。
でも、私は込み入った人間関係で、食堂に行かれずにいる。
一歩一歩近づいていって入るんだけど、そして今ではもう、相談室は完全に卒業状態なんだけど、食堂に踏み切れない。
明日から、5月から・・・
色々考えるけど。
考えれな考えるほど、なんでそんなにルールに縛られなくてはいけないんだろうと考えてしまう。
ルールに縛られてきたから、私は病気になって、ここまで病んでしまった。
それなのに、又、繰り返すの？
食事くらい、好きな場所で、楽しく心地よく食べたいよね。
人員不足で、食堂でしか食べられないんだろうけど、何が何でも絶対に選択肢は食堂しか無いと言うのはおかしいような気がするんだ。
そういうことをするから、私みたいな人は、不登校児みたいになってしまう。
いわゆる「はみだしもの」
心の病とか言うけど、そんなに押し付けられたら、無言の拘束だよ。
時間になったら、きちんと食事を食べる。
これは守らなくてはいけないのは分かる。
健康面を考えているからね。
でも、全員、それぞれの問題も考えずに、一カ所に集まって、兵隊さんみたいに時間になったら食べ終わると言うのは、すごく変。
全部、職員さんの都合。
青山学院大学の駅伝の監督だって、楽しく食事をさせたって言うじゃない？
うちの施設は、悪口を言い合いのバトルだよ。
でも、職員さんに「いつまで相談室で食べてるつもりですか？」なんて言われると、心穏やかになれないよね。
そんな簡単に考えてないのに。
私は、単純に見られてるのかなと、悲しくなる。