昨日、かもめの面接に、パパとママと3人で行ってきた。
小さなカントリー風のかわいい建物。
スロープになっている。
中には2人の女の子の利用者さんがいた。
2人とも車椅子だった。
後で分かるが、利用者さんは全員車椅子だ。
2人の人はマンツーで公園へ出かけて行った。
きっと私たちに配慮してくれたんだろう。
管理人兼父兄の会代表と言う方と面接を始めた。
私は始めは一言も発しなかった。
緊張していたし、余り出来るところを見せたら受け入れてくれないのではと言う心配があったのも確かだ。
でも自分のことを話すようになってくると、パパ・ママでは限度がある。
食事もトイレも全介助になった。
おむつや着替えは置いておいていいそうだ。
幼稚園みたいね。
おむつはストックがなくなったら、お知らせが来るそうで、そうしたら足していくそうだ。
食器とかも使いやすい物が沢山用意してあって、私は最低限スプーンとフォークを用意すればいいだけだった。
利用については、主治医の先生からは週1~2回から始めたら?と言われていた。
でも移動支援やらショートステイやら入れてると、結局週1~2回になるんだよね。
そういうわけで、利用は毎日という形にして、前月の27日ころ翌月の行ける日を指定することになった。
これなら社会資源を減らさなくても済む。
「かもめは施設Hが利用できるまでのつなぎです」と言った時は、ちょっとやばい雰囲気漂ったけど「いいですよ」と言ってくれた。
多分2時間くらい話していたと思う。
丸椅子に座っていた私は腰が痛くなってきた。
トイレに行きたくなったのもあり、モゾモゾしていると、「座りにくい?」と言われた。
「はい、ちょっときついです」と言うと「背もたれがあった方がいいわね」と言って差し出してくれたけど、肘かけがない。
一言言ったら「じゃあ、車椅子がいいわね」と言われて、「こっち座ってみて」と車椅子を差し出された。
安定感があり、座りやすかった。
これから長い間の付き合いとなると、こっちの方がいいかなと思い、「これいいですね」と言った。
「午後に車椅子の修理屋さんが来るから、使わなくなった車椅子を提供してもらうわね」と言ってくれた。
利用料は、昼食代と月6千円の積み立てだけだと言う。
しかも昼食はお弁当にすれば浮くし、6千円と言うのも、年間行事に使うものや雑費が含まれている。
光熱費は取られない。
送迎バスも無料。
移動支援やショートステイより安いじゃないの~~~~!!
定員は10名なんだけど、今4人しかいないと言う。
しかも重度の方ばかりなので、(酸素が必要とか、吸引が必要とか)、利用者より職員の方が多い。
しかも疲れたらすぐに横になれる。
ただねー、感じたのは、発作には慣れてると思うのよ。
だけどパニックや多動にはどう対処していいんだか分からないと思う。
みんな病弱だし、私が危険行為を起こせば危ない。
その辺はわきまえてしまった。
やればできそうな気がする。
その代わり、頼っちゃうんだろうな。
診断書に「依存性が高い」って書かれたし。
4/11の施設Hのショート入りの前から、実習に行くことになった。
4月の実習は6回あり、その結果5月からどうするか決める。
でももうすでに面接の直後に、かもめの送迎バスが下見に来た。
どれくらい時間がかかるか測るらしい。
私が一番遠いそうな。
しかも利用者の年齢が、全員20代前半。
私の立場は~~~
あとでケアKの人にこの話をしたら「車椅子はさぁ、座るときだけにしなさいよ。だってこれ以上太ったら・・・歩け!!」と言われた。
ぽっぷで女子会もあった。
女子だけってなんでこんなに話が途切れないんだろう。
昼食を食べて話していたら、あっという間に時間が経ってしまった。
まだいたかった。
心残りだったので、のだめさんと一緒にその後お茶した。
いや~、ここでも盛り上がったね。
虫の話とか。
隣が男性でよかった。
2時間くらいトークしてしまった。
家に帰ってから、準備。
施設Hのショートの準備は大体出来てたけど、かもめの荷物は一から。
介助用のスプーンとか買っておいて良かった。
あとはノイズキャウンセリングのヘッドホンが欲しいな。
そしたらnanoもか。
これO里で使ってるから、2ついるんだよな。
だったら音を遮断する奴。
名前忘れちゃったけど、自閉症の人が良く使ってる。
あれ欲しいな。
ヤフオクで買って見るか。
でもすんごい荷物になったよ。
これから一日中おむつ、(まぁ今までもだけど)、ご飯はあーんだ。
送迎バスは自宅玄関まで来てくれる。