こんにちは。Yuiです。

 

 

今日は「引きこもり」について書きたいと思います。

 

日本の引きこもりは100万人を超えていると言われているみたいですね。

年代も事情も様々とは思いますが

今日はスピリチュアルな視点から

「なぜ一度引きこもるとなかなか社会に復帰できなくなるか」

を書きたいと思います。

 

 

最初に引きこもってしまうきっかけは

本当に人によって様々あると思うんですよね。

 

学校でイジメを受けてしまったり

仕事を失って自信も失ってしまったり

健康を損ねて寝込んでいるうちに、それが常態化してしまったり。

 

きっと最初のうちは家にいながらも

外で起きていることが気になっているはずなんです。

 

「授業に後れをとるなぁ」

とか

「次の仕事を探さなくちゃなぁ」

とか

「早く治して子供の面倒を見なくちゃ」

とか。

 

でも気になっていることを実際に行動に移すことが難しい。

 

目を向けなくてはいけない現実と

見たくない、向き合いたくない自分の心の狭間で苦しくなる。

 

苦しくなるから逃げたくなる。

もう全部忘れてしまいたくなる。

だって正面から向き合ったら壊れてしまいそうですものね。

 

 

だから空っぽになる為にゲームに没頭したり

ダラダラと眠り続けたり

ボーッと壁を見て過ごしたり、ということをします。

 

それは、とりあえず苦しくなってしまった自分を守るための行動です。

 

 

しかし、そういう生活をしばらく送っていると

その間に何が起こるか。

 

 

それは、

その人の周波数が極端に下がっていく

ということです。

 

 

どのくらい下がるかというと

徐々にですが、

外を出歩くことが難しくなるくらいに下がって行きます。

 

 

自室にこもって一人でジッとしている時、

室内に「動きのあるもの」はそう多くはないと思います。

 

しかし、一歩外に出ると

「動きのあるもの」が山ほどだくさんある訳です。

 

 

基本的に、止まっているものよりも

動いている物の方が周波数が高い傾向にあります。

 

つまり、自室に引きこもって「動かないもの」と同じくらいまで自分の周波数を下げてしまうと

外に存在する「動くもの」の高い周波数に同調することが難しくなるのです。

 

人はそれを「恐怖」という感覚で感じ取ります。

 

例えて言うなら、超高速でビュンビュン車が走り回っている道路に

10キロの重りをつけた足で飛び出していく

くらいの感覚でしょうか。

 

波動が極端に下がってしまった人が

波動の高い所に飛び込んで行くというのは

そのくらいの違和感と恐怖を覚えます。

 

怖いですよね。。。

 

 

そういう恐怖を感じ取ると、人は自分を守るために

外に出ることを止めてしまいます。

そうすると自分の周波数はますます下がって行きます。

 

「引きこもっている」という罪の意識も手伝って

ドンドン下がって行きます。

もしも家族から「何をやっているんだ」「怠け者」

のような叱責を受けたとしたら、

この上ないほどに周波数は下がって行きます。

 

そして家の外に出かけるどころか

自分の部屋から廊下に出ることすら難しくなり

家族と会話をすることも出来なくなってきます。

 

家族の周波数とも合わなくなるからです。

 

 

一般的な考え方で見ると、引きこもりが長引くのは

・悩みが解決しないから

・心の病気になってしまったから

・自分勝手に怠けているから

・社会とうまくやっていけないから

などが理由だとされますが

 

スピ的な解釈は1つです。

 

周波数が下がりすぎて、

外の周波数と同調できなくなったから

 

です。

 

 

 

となると、引きこもりを長引かせない方法も明確です。

 

 

周波数を上げる

少なくとも

それ以上 下げないようにする

 

 

これに尽きます。

 

 

 

じゃあどうやって周波数を上げていくのか。

これは今後詳しく書いていきますが

その方法を一番よく知っているのは実は本人です。

 

 

何をしている時に心から楽しいと感じられるのか

何をしている時に自分を責めずに済むのか

何をしないでいると安心できるのか

自分がどう在れば自然体なのか

 

そういうことがキーになってきます。

 

 

答えは全て本人が知っていますが

その引き出し方の方向性を間違えてしまうと

表面的な対処にしかならず

また繰り返すことになってしまいます。

 

 

 

引きこもりはむしろ、

本来の自分に軌道修正するチャンスでもあります。

 

後ろ向きにとらえて周波数を下げるよりも

社会から隔絶している時にこそ

とことん周波数を上げる時間にしていくと良いと思います。

 

すでに長い期間引きこもってしまって

周波数が下がりきってしまったと感じる方も

大丈夫。

上がるきっかけをつかめば、案外早かったりします。

 

 

目の前に立ちはだかっているように感じる「問題」も

それらは全てダミーです。

 

 

スピリチュアルな捉え方をしていくことで

だんだんと楽になる自分を感じられるはずです。

 

 

これから少しずつ一緒に学んでいきましょう。